クオリティ戦線から離脱せよ
絵を描く方に多いと思い、僕にも当てはまるのですが、誰かの作品と比べるというのが多いように思いますが、僕は、比べるべきは今目の前で描いている絵と自分の中の絵の完成図だと思うのです。その完成図に近づけるためにこだわったり描きなおしたりするのであって、誰かの作品と自分を比較すると作品の軸がぶれてしまうと思うんです。
絵はうまい人はごまんといるわけで、その頂点に登ろうと思ったら並大抵の努力じゃクリアできないし、完璧なクオリティができるまで発表しないといっていたら、一生できない。今回漫画で視覚障害やブラインドボクシング、パラスポーツについて描いているわけですが、この中の題材で、何一つ満足にすべてを知っているものは僕の中にはないんです。調べている途中で、描きたいというパッションが湧き起こったら、見切り発車で描いてしまっていいんだと思うんです。
今日の作成ライブアーカイブはこちらで見れます
https://0000.studio/becotaro/broadcasts/13e93f34-bed3-4874-a240-54c43fdf217b/archive
https://0000.studio/becotaro/broadcasts/33f64be0-e4a1-49da-a829-29636e765827/archive
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