𝐇𝐚𝐩𝐩𝐲 𝐁𝐢𝐫𝐭𝐡𝐝𝐚𝐲

𝘐 𝘴𝘢𝘵 𝘰𝘯 𝘵𝘩𝘦 𝘳𝘰𝘰𝘧 𝘢𝘯𝘥 𝘬𝘪𝘤𝘬𝘦𝘥 𝘰𝘧𝘧 𝘵𝘩𝘦 𝘮𝘰𝘴𝘴ㅤ
𝘞𝘦𝘭𝘭,𝘢 𝘧𝘦𝘸 𝘰𝘧 𝘵𝘩𝘦 𝘷𝘦𝘳𝘴𝘦𝘴,𝘸𝘦𝘭𝘭,ㅤ
𝘵𝘩𝘦𝘺’𝘷𝘦 𝘨𝘰𝘵 𝘮𝘦 𝘲𝘶𝘪𝘵𝘦 𝘤𝘳𝘰𝘴𝘴ㅤ
𝘉𝘶𝘵 𝘵𝘩𝘦 𝘴𝘶𝘯’𝘴 𝘣𝘦𝘦𝘯 𝘲𝘶𝘪𝘵𝘦 𝘬𝘪𝘯𝘥ㅤ
𝘸𝘩𝘪𝘭𝘦 𝘐 𝘸𝘳𝘰𝘵𝘦 𝘵𝘩𝘪𝘴 𝘴𝘰𝘯𝘨ㅤ
𝘐𝘵’𝘴 𝘧𝘰𝘳 𝘱𝘦𝘰𝘱𝘭𝘦 𝘭𝘪𝘬𝘦 𝘺𝘰𝘶ㅤ
𝘵𝘩𝘢𝘵 𝘬𝘦𝘦𝘱 𝘪𝘵 𝘵𝘶𝘳𝘯𝘦𝘥 𝘰𝘯

𝘚𝘰 𝘦𝘹𝘤𝘶𝘴𝘦 𝘮𝘦 𝘧𝘰𝘳𝘨𝘦𝘵𝘵𝘪𝘯𝘨 ㅤ
𝘣𝘶𝘵 𝘵𝘩𝘦𝘴𝘦 𝘵𝘩𝘪𝘯𝘨𝘴 𝘐 𝘥𝘰ㅤ
𝘠𝘰𝘶 𝘴𝘦𝘦,𝘐’𝘷𝘦 𝘧𝘰𝘳𝘨𝘦𝘵𝘵𝘦𝘯ㅤ
𝘐𝘧 𝘵𝘩𝘦𝘺’𝘳𝘦 𝘨𝘳𝘦𝘦𝘯 𝘰𝘳 𝘵𝘩𝘦𝘺’𝘳𝘦 𝘣𝘭𝘶𝘦ㅤ
𝘈𝘯𝘺𝘸𝘢𝘺,𝘵𝘩𝘦 𝘵𝘩𝘪𝘯𝘨 𝘪𝘴,𝘸𝘩𝘢𝘵 𝘐 𝘳𝘦𝘢𝘭𝘭𝘺 𝘮𝘦𝘢𝘯ㅤ
𝘠𝘰𝘶𝘳𝘴 𝘢𝘳𝘦 𝘴𝘸𝘦𝘦𝘵𝘦𝘴𝘵 𝘦𝘺𝘦𝘴 𝘐’𝘷𝘦 𝘦𝘷𝘦𝘳 𝘴𝘦𝘦𝘯

𝘈𝘯𝘥 𝘺𝘰𝘶 𝘤𝘢𝘯 𝘵𝘦𝘭𝘭 𝘦𝘷𝘦𝘳𝘺𝘣𝘰𝘥𝘺 ㅤ
𝘵𝘩𝘪𝘴 𝘪𝘴 𝘺𝘰𝘶𝘳 𝘴𝘰𝘯𝘨ㅤ
𝘐𝘵 𝘮𝘢𝘺 𝘣𝘦 𝘲𝘶𝘪𝘵𝘦 𝘴𝘪𝘮𝘱𝘭𝘦ㅤ
𝘣𝘶𝘵 𝘯𝘰𝘸 𝘵𝘩𝘢𝘵 𝘪𝘵’𝘴 𝘥𝘰𝘯𝘦ㅤ
𝘐 𝘩𝘰𝘱𝘦 𝘺𝘰𝘶 𝘥𝘰𝘯’𝘵 𝘮𝘪𝘯𝘥ㅤ
𝘐 𝘩𝘰𝘱𝘦 𝘺𝘰𝘶 𝘥𝘰𝘯’𝘵 𝘮𝘪𝘯𝘥ㅤ
𝘵𝘩𝘢𝘵 𝘐 𝘱𝘶𝘵 𝘥𝘰𝘸𝘯 𝘪𝘯 𝘸𝘰𝘳𝘥𝘴ㅤ
𝘏𝘰𝘸 𝘸𝘰𝘯𝘥𝘦𝘳𝘧𝘶𝘭 𝘭𝘪𝘧𝘦 𝘪𝘴ㅤ
𝘸𝘩𝘪𝘭𝘦 𝘺𝘰𝘶’𝘳𝘦 𝘪𝘯 𝘵𝘩𝘦 𝘸𝘰𝘳𝘭𝘥

Elton John『Your Song』

【キムテヒョンと書いて “愛” と読む】んじゃないかというくらい、テテと愛は切っても切れないものだと思う。

私の中のテテは、とても薄くて脆くてすごく繊細なガラス細工の器によってその輪郭が形作られているイメージだ。その器が、彼が見たり聞いたり触れたりした美しいもの…それらへの憧れ…アミやお友達やご家族や周りの方たちから受け取った気持ち…それらから成る “愛” で満されることによってテテの実像が浮かび上がっている。そしてそれが数多のフラッシュやライトを受けて、キラキラと眩しく煌めいているイメージ。

だから、彼が幸せそうに輝いていると「あぁ、テテは今ちゃんと満たされているんだなぁ」って安心する。

でもテテは、その器の中にある愛を惜しむことなくみんなに分け与えてしまう。そしてその度に器の中の愛は減っていく。だから、テテがこんなにも世界中から愛されていても愛し足りないと思ってしまうのかもしれない。器の中の愛が減らないように、常に満たされているようにと願ってしまう。

そうすることで彼の内面が澱むことなく循環し、浄化され、テテだけが持つあの透き通る水のように澄んだ心を見ていたいと願ってしまうのだ。

そう願う一方で、テテにはこんな祈りは必要ない事も分かっている。彼は私が思うよりも遥かにたくさんのことを知っていて、理解していて、しなやかに強い。テテはもちろんガラスの器みたいに柔じゃないし、自分の中から湧き出る愛で自身をなみなみと満たすことが出来る人だし、湧き出る愛を原動力にして生きていくことが出来る人だ。さらにその愛によって、大切な人たちはもちろん自身をも救うことが出来る人。だからこそ彼はこんなにも愛されていて、彼の周囲も愛で溢れているのだ。

テテが誰かに触れられることに全く動じず決して拒まないのは、きっと彼自身がそうしてもらうと嬉しいから。そして彼にとって愛するひとに愛を伝えること、表現することが当たり前のことだからだと思う。

それなのに、テテを見ているとどうしても【孤独】【寂しさ】【恋しさ】みたいなワードが頭の中に浮かんできてしまう。そしてそれらによって、テテはテテだけの魅力を持ち得ている、それらが世界中でテテだけが表現することの出来る世界観の源だと思ってしまう。

だから私はテテを愛さずにいられない。彼という器の中に愛を注がずにいられない。その脆いガラスが傷つかないようにと願わずにいられない。日々彼に祈りを捧げずにいられない。テテが見せてくれる愛に比べたら、私の愛なんて本当に自分勝手で本当にちっぽけだ。でも、ひっそりと彼を思い続ける我儘を許して欲しいと思ってしまう。

テテのことを想うとき、冒頭に載せた『Your Song』の歌詞にあるように、優しい太陽に照らされた温かい陽だまりの中にいるような気持ちになる。あんなにも美しくて甘い瞳を他に知らないから。テテがいるこの世界は途方もなく素晴らしいから。だから、どうしたってわたしはテテを愛することをやめられない。テテがいる世界をまだ見ていたい。テテが見せてくれる世界をまだ見ていたいのだ。私は割と真剣に、この世の人がみんなテテのことを愛したら、世界平和が成し遂げられると信じている。

今日からの１年も、テテにとって実り多い日々になりますように。諦めなければならないものがあったとしたら、それ以上に得るものの多い日々であって欲しい。心を痛めることがあったとしたら、それ以上に心温まることが多い日々であって欲しい。そして何より、テテがテテらしくいられる日々でありますように。

𝙈𝙮 𝙨𝙬𝙚𝙚𝙩 𝙜𝙤𝙤𝙙 𝙗𝙤𝙮 、お誕生日おめでとう。