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年末商戦はバカ売れ! 乗り遅れ注意!



今月末からセールが始まりますね!

ブラックフライデー!


ブラックフライデーの起源は複数の説がありますが、最も一般的な説はアメリカ合衆国に由来するものです。

一つの説によれば、ブラックフライデーは「黒字の金曜日」という意味で、アメリカの小売業界で使われるようになった言葉です。通常、企業の会計帳簿では赤字を損失を表すために赤いインクで記入し、黒字を利益を表すために黒いインクで記入します。感謝祭(Thanksgiving)の翌日の金曜日は、多くの小売業者が大規模な割引や特別セールを行い、売り上げが急増し黒字に転じることから、「ブラックフライデー」と呼ばれるようになったとされています。

別の説では、ブラックフライデーは労働組合が19世紀から20世紀初頭にかけての金曜日を指す言葉として使われていたというものもあります。具体的には、1890年代に、金曜日によく行われていたストライキや労働者の抗議活動を指して「ブラックフライデー」と呼んでいたという話もあります。

いずれにせよ、現在のブラックフライデーは感謝祭の翌日の大規模なセールや割引が特徴的であり、消費者にとってはクリスマスシーズンの買い物のスタートとなることが一般的です。

2010年代に入ってから、日本国内の多くの小売業者やオンラインショップが、アメリカ同様に感謝祭の翌日に大規模なセールや割引を行うようになりました。特に、大手ECサイトや有名ブランド、ショッピングモールが、ブラックフライデーセールを開催することが一般的になりました。

今年はイオングループもブラックフライデーを開催するようですね!

今年のブラックフライデー

楽天は今の所未発表ですが、下記が過去の実績です。

納品には注意

Amazonで販売している方(FBA)特に注意が必要です。
毎年のことですが、年末はAmazonFBA倉庫が過密状態になります。年末は通常月の2~3倍売れるとも言われています。配送も混雑しますが、納品も当然混雑します。
この時期は、AmazonFBA倉庫に納品するまでの時間がかなりかかる印象です。
関東→関東AmazonFBA倉庫なら数日で納品受領されるのですが、年末は1週間とかかかるケースもあります。
特に納品配送業者の選定は間違えないようにしましょう。

納品配送業者の序列

AmazonFBA倉庫に納品する業者には序列があり、配送業者によっては倉庫に入るまでに待たされるケースもあります。
優先順位の上位3社

  • ヤマト運輸

  • 佐川急便

  • 日本郵政

パートナーキャリアのヤマト運輸や日本郵政、それに佐川急便は優先的にAmazonFBA倉庫に入れますが、それ以外の業者はかなり待たされる可能性が高いです。
私の知り合いは昨年末は西濃運輸で入庫までに10日程待たされたようです。当然FBA倉庫内も混雑しているので、納品完了までにまた時間がかかり、納品から2週間近くかかったと言っていました。

年末の納品対策

まずは納品が優先される優先上位3社を使うことです。
送料は少し高めになりますが、この繁忙時期だけは上位3社を使うことをオススメします。特にブラックフライデーで商品仕入する場合、11月末頃までに納品すれば、年末商戦に間に合いますが、12月に入り遅くなれば遅くなるほど時間がかかる印象なので、12月上旬には納品発送しないと年末商戦に間に合わなくなります。
納品代行を使っている方は特に注意が必要で、納品代行業者もAmazonFBA倉庫と同じ状態になるので、必然的に作業が過密になります。
それに加え、福山通運や西濃運輸など中堅以下の業者で納品しているケースが多いので、さらにAmazonFBA倉庫に到着するまでのタイムラグが発止してきます。

恐ろしいのがクリスマス商品!

クリスマス系商品は特に注意が必要です。
売れ残り!
納品時期が遅くなれば当然売れ残りリスクが出てきます。
仮に12月10日にAmazonFBA倉庫に発送したけど、10日待たされると12月20日
クリスマスイブに4日しかなく、カートが取れなければ最悪売れ残ってしまう可能性が出てきます。
この時期、季節商品は特に注意が必要になります。

納品は余裕を持って!


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