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シリウスが照らされる今夜


Sirius。太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星。

ホソクさん。彼はまるでシリウスみたいな人だ。


"그래 난 시리우스, 어떤 별보다도 빛나"
そう、僕はシリウス、どんな星よりも輝く

 (방탄소년단 / So 4 more)


シリウスの彼

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まず、ホソクさんはとても優しい。

人の些細な感情に気がついた時、上手く場の空気を誘導する、それからやりたいことができるように自分が後ろに立って後押しする。

それも、してあげているような優しさではなく、自然な優しさだ。
誰にでもできることではない。

パンドラの箱に最後に残ったのは「希望」だったと言う話から、グループにとって希望のような存在になれと名付けられたその名にふさわしく、いつもみんなを明るく照らしてくれる存在である。


ホソクさんが企画で船酔いをして宴会に遅れてやってきたことがあった。
ホソクさんがいない間、「ほそぎひょんに会いたい〜」と言うテテちゃんや、戻ってきたホソクさんに「お前がいなかったから意味がなかったよ」と言ったジンくんをみた。
そして次から次へと、まるで数日ぶりに会ったみたいにわあわあとホソクさんに向かって話していた。ホソクさんはにこにこ聞いていた。


私はユンギさんがホソクさんによって柔らかさを纏うときも好きだ。ユンギさんは目を合わせるのが苦手だといったけれど、あの曲でホソクさんと目を合わせる瞬間、通じ合うように笑ってしまうと言っていた。いつも悪戯っぽく笑っている。


ホソクさんが朗らかに笑ってくれるとき、褒めてくれるとき、面白い展開が起きる時、その場の温度は高まり、みんなは柔らかく笑うのだ。

まるで、皆を暖色の光で照らすように。


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そんなホソクさんが真剣な眼差しをする時がとってもかっこいい。

パフォーマンスをチェックするとき、他のアーティスト達をみるとき。
健康に言及するとき、他の6人が怪我をしそうなとき。

陽だまりのような彼が、鋭い視線を向けるとき、それはアーティストとしての高い意識、自分の中で決めていること、または愛するものへの礼儀みたいだ。

皆を柔らかくしてくれるホソクさんは同時に、皆に気を引き締めさせるような存在でもあるのではないだろうか。


三つの魔法、虹色の彼


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防弾少年団としてデビューする前から、もともとラッパーとして活動していたナムジュンさんやユンギさんの一方、ホソクさんはダンスで名を轟かせていた人である。ラップ未経験から未知のジャンルを開拓すること、さらにはそこで自分の色を作り出すこと、偉大な努力と才能である。

それぞれが異なる色が織りなす曲は痺れるほどかっこいい。そしてこのラップラインを担う三人それぞれの思考が防弾少年団の重要な鍵である。

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ここで私の考えるファンタジーに少し付き合ってほしい。

現実に疲れた貴方が森に迷い込んだとしよう。

そこで三つの魔法に出会う。

銀色に光る大きな翼で現れた博識高い鳥。優しい瞳で貴方をみる。背中に乗った貴方は、どこまでも遠く飛んでいき、綺麗な銀河を見る旅に出る。ああ、私の中にも、愛せる銀河があるのかもしれない、貴方はそんな風に思う。大丈夫、僕も一緒だよ、と。これはナムジュンさんの魔法。

森を彷徨う最中、得体の知れない獣に襲われそうになった。自分が作り出した恐怖という幻想かもしれない。呑み込まれそうになったその時、暗闇を裂いて現れたのは、気高い狼。荒々しく守ってくれる一方、雨が降る時、雷に打たれた時、ただ貴方のそばにいてくれた。大丈夫、もう一度闘え、負けてもいい。これはユンギさんの魔法。

森をでようとした時、虹色に光るツノを生やしてオーロラみたいな毛をなびかせた馬が現れた。彼がウインクすると星がこぼれ落ちた。あなたを乗せてびゅんびゅん風をきって走る。楽しくて嬉しくて、私の日常にも煌めきがあったかもしれない、それを見つけるのは私なんだ、虹色のユニコーンがくれた光る宝石を手に貴方はそう思う。

己のルーツを忘れるな、いつだって希望は君の手の中にあると。ホソクさんの魔法だ。

不思議な三つの魔法にかかって、貴方は前より強く足を踏みしめ、森を出る。


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そう、ホソクさんはまるで虹色。影もポップに表現できる唯一無二の色。
ホソクさんのリズミカルで中毒性があるラップは、まるでダンスみたいだと感じる時もある。

하나뿐인 Hope
ひとつだけの 希望
하나뿐인 soul
ひとつだけの 魂
하나뿐인 smile
ひとつだけの 笑顔
하나뿐인 너
ひとつだけの 君    
                                                                                         (J-HOPE / Outro:EGO)
믿는 대로 가는 대로
信じるまま 赴くがままに 
운명이 됐고 중심이 됐어 
運命になって 核になった 
힘든 대로 또 슬픈 대로 
辛いなりに また悲しいなりに 
위로가 됐고 나 알게 됐어 
慰めになって 僕はわかったんだ
                                                                                        (J-HOPE / Outro:EGO)


自分自身を希望にするには、いつも希望的な道を選択することが必要で、みんなに希望を運ぶには、自らが強く立っていなければならない。
これがどんなにすごいことか、どんなに難しいことか、言葉ではうまく言えない。だけど本当に、本当にすごいと思うのだ。

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(ラップライン めっちゃ可愛い pic)


Happy Birthday! 

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最近、グラミー賞やアメリカの番組で、ホソクさんは英語を流暢に、積極的に話していた。毎日飛び回って忙しい中勉強をしたのだろうか。

英語で、こんなことを言っていた。

「(新しいアルバムについて)BTSを好きでいることが最高の決断だったとわかると思う」
「アミたちの努力が価値のあるものだったと証明してみせるよ」

 

私たちが彼らを好きで救われていた時間や運命すらも、"君にふさわしく正しい運命なんだ"と、言ってくれてるみたいだと思った。

"君の握った手が正しかったと証明してみせるよ"、と。背中が大きすぎて敵わない。

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どんな時も希望を運ぶように、かっこいい姿を見せてくれるホソクさん。
どうか私たちが励まされた日々が、あなたがあなたらしく輝くための宇宙となってかえりますように。

いつもみんなを照らしてくれるホソクさんが、大好きな人たちの愛と笑い声に癒され、暖かく照らされますように。

静かで穏やかに煌めく宇宙の中で、シリウスは、いつまでも鮮やかに踊るよう賑やかに輝くことを祈って。

                                                     

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\ 내 앞을 봐, the way is shinin'〜🎶/
\ Keep goin' now〜🎶/        

J-HOPE!☀️

2020.2.18


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