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いくつになったって冬のはじまりをジンくんと共に


本物の彦星様がびっくりするくらい、とびっきりハンサムな男。それは、ジンくんだ。

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君が頑張ったことは、君だけが知っていればいい


ジンくんの言葉に出会う中でいちばん強烈だったものだ。

過去にジンくんが未来の自分に向けて言ったメッセージであるが、これを知った時、執着しては苦しかったことが、すーっと溶けていくようだった。

ああそうか、私が今どういう気持ちで息をしているかは、私が一番よく知っていて、私の一字一句をそのまま理解できるのも私で、それを誰かに託す必要はないんだ。誰かに、私が欲しいピースを寸分の違いもなくはめてもらう必要はないんだ。よく頑張ったね、大丈夫、と嘘でもなく全てを理解した上で言ってあげられるのは、他の誰でもなく私自身なのか、と。

私が欲しいピースをはめるのは私なんだ。

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ジンくんの話に戻ろう。ジンくんは、バンタンの長男であるが、練習生になる前から音楽をしていたナムジュンさんやユンギさんとも違い、ダンスで名を轟かせていたホソクさんとも違い、元々音楽や踊ることの道にいたわけではなく、大学生をしていたある日スカウトされた。(顔がとびきりハンサムなんだ。誰が放っておくだろう。)

そんなジンくんが、音楽に闘志を燃やしたり、踊りに熱量を持つ仲間と、アイドルを目指すことにどれだけの試行錯誤を重ねただろうか。

アメリカンハッスルライフ(2014)で、ダンス対決をするとき、ジンくんは「同じチームになった人ごめんね、でも一生懸命やるから」と笑いつつも言っていた。
一緒のチームになったのは、ダンス王のホソクさんである。とっても優しくて陽だまりのような人だ。あるチームは、振り付けを早々に終わらせて海辺を楽しんだりする中、ジンくんは朝まで練習した。結果は、ジンくんとホソクさんのチームが優勝した。ジンくんは本当に嬉しそうで、ホッとしたように見えて、涙ぐんでるようにも見えた。

防弾会食(2018)では、振り付けを1日10時間、1ヶ月、2ヶ月...と練習したのに、本当に一生懸命してもダメな部分はあると、それは仕方ないことだと言っていた。だけど、ジンくんは自分の人生に80点を与えるとも言った。

同じ時間、同じようにクタクタになるまで練習して、試行錯誤して、それでも差があるように自分で感じた時、放り投げたくなったりはしなかっただろうか。

今のジンくんは、どう見えるか。他のメンバーと同じように、激しく難易度の高いダンスをこなしている。それぞれの魅力を持つ6人と同じように、ジンくんだけの魅力を持って。

人は、自分がどんな思いで今ここに生きているか、思考錯誤した日々はどんな過程だったか、全て伝わらなくても、それが当たり前のように扱われることは嫌ではないか。やっぱり、誰かには分かってほしいし、分からなくても知っていてほしいものではないか。

だけどジンくんは、その計り知れない努力のことを、僕が頑張ったことは、僕だけが知っていればいいと言う。

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一方ユンギさんは、ヒョンはぎこちないところが魅力ですよ、と言っていた(正しくは書いていた)
そういう嘘のない優しさをそっと持つユンギさんと、グループの中で唯一ユンギさんのヒョンであるジンくんの間にあるものが、とても好きだ。
(長くなるのでカット...! マルタに乾杯...!)


恋してしまうジンくん

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ところでジンくんのハートを射止めるのは、簡単ではない。
誰にでも分け隔てなく接するジンくんは、気難しそうに思えないので、一見近づけるように錯覚してしまうのだが、ジンくんがどういう人間なのかを掴むのが一番難しいのではないかと私は思う時がある。

ジンくんは、結婚してくださいと言われても、ちゃんと断るアイドルだ。
キューティーラブリージミンちゃんのような優しくて甘い嘘や、悪戯でずるいユンギさんのように片方の口角をあげて、婚約届けもってきてなんて言わない。

馬鹿なこと言わないでくださいとちゃんと現実を教えてくれるのだ!!(笑)

だけどジンくんは、他の誰よりもWeverseにでてきては、ファンの呟きに返信する。

時には、ジンくんの中で守るべきラインを超えたことを、ちゃんと上手く言ったりもする。

ジンくんが、ファンに話すときの表情、メンバーを笑わせるとき、慰めるとき、気遣うとき、ジンくんはいつだって温かくて優しい人だ。

甘い嘘をつかないジンくんに、胸がぎゅっとするような優しいジンくんに、夢中にならないわけがないのだ。

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ジンくんは、誰よりもハンサムであるが、コンサートでもVLIVEを終えるときも、あらゆる場面で惜しむことなく自らちゅ〜を飛ばしてくれる。

そんなジンくんが、この間のSPEAK YOUR SELF THE FINALの最終日、アミに最後のソンキスもう一回!とせがまれたとき、困ったように照れて笑っていた。
もしもあの時ジンくんに恋していたら、チャムシルに骨を埋めて二度と帰らなかったと思う。
(ユンギさんに恋していたので泣きながら帰った)

あれからジンくんに恋する世界線を考えては、すごいダメになっちゃうだろうなという、世界一意味のない心配をしている。


Happy Birthday ジンくん

誕生日、VLIVEをつけたジンくんは忙しくて何も用意できなかったので、アミたちにもう1年待っててくださいと言った。ジンくんが祝われる日だ。
MAMAのリハーサルで疲れているだろうと、メンバーを呼ばなくていいと気遣った。

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だけど次々と部屋にやってきたジンくんの弟たちは、大好きであろうジンくんを囲んで楽しそうにみんな笑っていた。

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終わり際アミたちの質問に答えるジンくんは、心なしか眠そうな目をしていた。
だけどこの時もしっかりちゅ〜を飛ばして放送を終えた。ああ、ジンくんのこと、みんな大好きだと思った。 

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いくつになってもずっと見た目も心もハンサムなジンくん、

ジンくんがゲームで無双してめちゃくちゃいい気分になりますように!!
ジンくんが唸るような美味しいものを食べて至福のときを過ごしますように!!

ジンくんは幸せについて、今僕が笑っていることといつか答えていた。
だから僕はいつも僕が幸せになるよう雰囲気を明るく作って、僕だけじゃなく皆が幸せになるよう一生懸命努力しています、とも。

ジンくんのひゃっひゃした笑い声が、今日も明日もこの先もずっと、多くありますように。
それから、ジンくんの周りも笑い声が絶えませんように。

永遠のワールドワイドハンサムは、みんなの大好きなジンくんだけだ。

いくつになっても、冬のはじまりは、ハンサムなジンくんと共にしたい。


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2019.12.04(に投稿したかったもの)


















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