見出し画像

私は後悔している!離職後フリーランスになって気づいたこと

会社勤めを経てフリーランスになられる方も多いかと思います。

私もそうでした。20歳からデザイン事務所に勤め、4年後に転職。そして自営業。

今回は、私のように会社勤めされてる方でこれからフリーランスになろう!

と考えている方に是非読んで頂きたい!

私が何に後悔したかって。。

まず、

【貯金40万足らずで会社を辞めたこと 】

世の中のお金のサイクルが月末〆の翌月払いまたは翌々月払いが普通だということを 都合よく忘れていました。(会社にいたくせに)

おかげで食事がとても貧相になり、髪を切りに行く頻度も減りました。

打ち合わせの交通費ですらかき集める羽目に。

【退職してすぐに事業登録をしたこと】

なぜなら、これをしてしまうと失業手当を受けられなくなるからです。

HP作成や名刺作成、その他もろもろの準備期間て、以外とかかります。

もちろん在職中に準備できるならいいですが、さすがに営業まではできない。

この期間にいっきにやるのが効率が良いと思います。

不正受給だからと受け取らない方もいらっしゃるかと思います。

私もそうでした。

今は(2017年)「フリーランスに失業保険 政府・損保が創設 対象1000万人」の見出しで

日本経済新聞が記事を掲載されました。

内容は、フリーランスでも失業保険が受けられるようになるかもしれない保険です。

今の世の中、フリーランスが増え続けていますので、政府が動き始めたようですね。

参考:http://hokensc.jp/news/20170324/

【HPの作成が遅れたこと 】

自営業にとってそもそも社会の信用度が低いことを痛感しました。

HPが無いのはもう今の時代論外ではないでしょうかね 。

オフィスを持たない多くのフリーランスにとってはHPが会社の受付みたいな役割を果たします。

私はこのHP作成を作るのに急いでも1週間以上かかりました。

制作期間中は他作業が出来ないので、もちろん売り上げは無し。

【ポートフォリオが少なすぎたこと】

もちろん会社勤めの際の成果物は出せませんので、

自分の作品を提示できなければなりません。

個人のアート作品はあったとしても、業務向けの作品が全然ありませんでした。

HPを作っても載せるものがない。

後になって思えば、ポートフォリオ用の作品をもっと作っておくべきだった。

これも数を出そうと思えば相当時間を食いますので。。

【税金、保険の存在を忘れていた】

これまでは会社が一部負担してくれていた上に、給料から自動で引かれていた

住民税、健康保険やら年金などの保険。

これらを全て自分で払うことになります。私の場合でざっと5〜7万でした。

さらに個人で入っていた生命保険も追加される。

去年の収入から計算されるので、今収入がなくても去年の年収から計算されるので相当な額になります。

ということで、

まとめると、最低でも半年ぶんくらいの貯金は用意。

在職中に作品を用意しておく

HPの準備を事前に

営業先をリスト化しておくのも良いと思います。

スムーズにフリーランサーとして独立しましょう〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?