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「体温」と「脳」に眠りスイッチがある

子どものようにすぐに眠れる、2つのスイッチの紹介します!!
そのスイッチとはずばり『体温』と『脳』。

赤ちゃんも知ってる「体温のスイッチ」について
まず、質の良い眠りであれば体温が下がる。この体温の低下が睡眠には欠かせない。
赤ちゃんが眠くてむずがっているとき、ほっぺが赤くなって手足はぬくい。
入眠時にはまず手足から熱放散が起こり、続いては深部体温の変化が起こる。
この変化を助けてあげれば、入眠しやすくなる。

体温スイッチ
①就寝90分前の入浴
すぐ寝るときは「シャワー」がベスト
②足湯に秘められた驚異の「熱放散力」
シャワーより効果的な即効スイッチがある。それは「足湯」。
「足湯」で足の血行を良くして熱放散を促せば、入浴と同等の効果があり、寝る前でもオーケー!
③体温効果を上げる「室温コンディショニング」
通気性がいいと温度は下がるので、「そば殻まくら」も効果的

頭は睡眠モードに切り替わる「脳のスイッチ」について
仕事のストレスや肉体的な疲労は脳を常に活動モードにしてしまう。
仕事以外にも、運動や食事、スマホやコンピュータなど、脳を眠らせないトラップは無数にある。
24時間の脳が興奮しているといっていい。脳が興奮していると体温も下がりにくい
では、「脳のスイッチ」を適切に切っていくことで、眠り始めの乱れを防ぐことができる。

脳スイッチ
①「モノトナス」の法則
はじめて聞く単語「モノトナス」とは単調な状態という意味で、眠るための脳のスイッチです。
退屈は普段はあまり歓迎されないが、睡眠にとっては良き友である。
②正しい羊の数え方
日本語で「羊を100匹数えると眠くなる」というのは間違っている。「ヒツジ」はさほど発音しやすい言葉ではなく
英語で「sheep.sheep・・・・・・・」sleepとシープが似ているからだとか、息をひそめるような響きなので眠りを誘う効果があるといわれてる。

今回のこの本を読んで「睡眠」の大切さをあらためて感じました。

睡眠を犠牲にして働くのはやめておこう。
とくにあなたがクリエイティブな仕事をしたいのなら。


参考書籍
スタンフォード式最高の睡眠
西野精治氏著


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