コンセプト再考
こんにちは。あるいはこんばんは。
べべと言います。
画像はいつかの沈みゆく夕陽です。
最近本当に陽が沈むのが早くなりましたね。
冬は冬眠したくなるので苦手です。
さて、コンセプト再考です。
早いぞまだ2週間くらいしか経ってないぞ。
コンセプトに違和感を持っちゃったんだから仕方ないじゃないか。
違和感を持ったきっかけ
靴とバックとアクセサリー。
自分を表現する3種の神器。
それを探す日々です。
自分が求める靴とバッグとアクセサリーとはなんぞや?
と自問自答してみる。
最近はバッグをよく試着しに行っているので、自分にとっての理想のバッグとは何ぞや?と書き出してみたところ。
見事に機能性ばっかだな〜
ちょっと待て、バッグは自己紹介なはず。
もっと見た目なんかのこだわりもあっていいんじゃないのか?
自問自答ガールズの皆さんの投稿を拝見していると、
皆さんラグジュアリーブランドのすごい値段の素敵なデザインのものを買っていたりして、すごいなぁと思います。(語彙力)
私は、色んなラグジュアリーブランドの鞄もネットなどで見てみましたが、正直なところ、全然ピンと来ませんでした。
でも、上の画像で出したような機能性重視のバッグは、なんかこう…あきやさんの言う「演歌バッグ」には程遠い気がする。
ラグジュアリーブランドじゃなくてもいいのかしら?ただの食わず嫌いなんじゃないかしら?なんて不安も出てきます。
そう、もやもやとしながらお風呂で髪の毛を洗っていると、ハッと気が付きました。
※私の気付きはお風呂で髪を洗ってる時に降って来やすい。
「いや、これ自分じゃなくて、コンセプトの人が何を身につけるか?を考えるんだよね?」
この機能性を重視しているのは「今の自分」であって、「このコンセプトの人」に聞いた条件じゃないよね?!
シャンプーを洗い流しながら、この突然の天啓を自分なりに噛み砕いていきます。
現在の私のコンセプトは
「物事を俯瞰して悠々とご機嫌に生きるブックカフェ店主」
この人が、一体どういう靴、バッグ、アクセサリーを身に付けるのか。
実は、そこに明確な答えを出せていませんでした。
色んなコーディネートを見ては、これは好みだな、とか、イメージに近いかな、なんて画像を保存してコレクションしてみてはいるものの、
それはあくまでも「自分」の好みで、「このコンセプトの人」のものか、という落とし込みをできていない。
というのも、「ブックカフェ店主」という肩書きが、今の自分とかけ離れすぎていて、全くイメージが出来ないのです。
本屋で働いたこともカフェで働いたこともない私は、実用性からのアプローチも難しい。
そういうわけで、コンセプト再考に至りました。
お風呂で思い付いたのでスマホにメモするまでずっと呪文のように唱えていました。
怖いし前置きが長い。
ブックカフェ店主になってやりたいこと
コンセプト(仮)を決めた。を改めて読み直してみて、ひたすら「こうなりたい」の方向に舵を切っていることに気付きました。
ただ、最後らへんの文章に、小さな「やりたい」が出てきていました。
私が本当にやりたいことは、これであって、これが叶うなら、極論、別にブックカフェじゃなくてもいいのです。
そっか、ブックカフェじゃなくてもいいのか、と自分で気が付いて、何だか肩の荷が降りた気分。
自分にプレッシャーかけるの好きだなキミは。
さて、改めて、本が集まる、人が集まる、人と人の架け橋、みたいなことが出来ると良いな、ということが分かりました。
それってどういう状況だろうなぁ〜?と想像を膨らませると…
「陽だまり」
という単語が降ってきました。
陽だまりは、「日当たりが良く、暖かい場所」という意味。
そんな場所で、老若男女関係なくくつろぐ人たち。
うんうん。良さそう。
あとは…あきやさんのnoteを読み返して、
「毎日やっていられること やらずにはいられないこと」
とは何?と自問自答してみます。
「Twitterと…Youtube…だな…」
これは、自分では減らしたいと思っていた「スマホを何となくいじる時間」を作り出していた2大巨頭。
これで夜更かしして、翌朝後悔することが何と多いことか。
私はこれを「暇潰し」で「無駄な時間」と思っていたけど、でも本当に、息をするように眺めている。
一体自分は、何を期待してTwitterやYoutubeを見ているんだろう?
と考えた時に…
やっぱり、
「面白いことに、触れたい」という気持ちで見ている。
ということに思い至りました。
まだ見ぬ新しいことに興味津々なのよね。
世の中は私の知らないことばかり。それを少しでも体感したいという気持ちなのです。
でも、それだけじゃない。
そこで知った面白いものを、身近な人に教えたい。
教えて、「ほほう、一理ある」と思ってもらいたい。一緒に笑えたら、もっと最高。
結構今までもこういうことがあって、「何かない?」という身近な人の要求に対し、「これなんかどう?」がピッタリはまった時のあの感じ。
私はそこに嬉しさを感じるんだよなぁ。
これって、いわゆる架け橋なのでは?
なんかソムリエみたいだな。「この人はこれ笑ってくれそう」って思って話題を選んだりするし。
そのための引き出し作りとして、私はTwitterやYoutubeを見て、何らかのインプットを得ているんだと思います。
イメージ湧いてきた
陽だまりに集まってきた人たちに、お茶を振る舞います。
誰にも文句を言わせず言われず、色んな荷物を一旦下ろしてもらって、
「とりあえずここで休んでいってよ。それとなんか面白いことない?」
なんて聞きますので、
皆さんはお茶を啜りながら、日々の愚痴を吐いてもらっても良いですし、
面白いことがあればお話を聞かせて下さい。
それで、また別の面白いことをこちらも提供しますので、
それで少し元気になってもらうのが良いんじゃないかなぁと思います。
陽だまりみたいな人。動物が自然と集まってきてしまう陽だまりのように、思わず引き寄せられちゃう感じの人。そういう人になりたいのかな。
人を集めるには、ある程度の信頼感が必要。
以前出したキーワード「悠々」の意味「余裕をもち、慌てたり気を揉んだりすることなく、落ち着いて物事を行うさま」というのは信頼に繋がります。
何だか牧場みたいな雰囲気になってきたなぁ。となったところで、
しいたけ占いのしいたけ.さんが、「水瓶座は牧場を作ってそこに傷ついた人を放牧してるような時がある」と言ってたのを思い出しました。
調べたら2021年下半期の占いでした。一部抜粋します。
あーこれってまんま自分がやりたいことだなぁ。
迷惑だけど迷惑に思わないというか、こちらも自由にやらせてもらってますんで、そちらも公序良俗の範囲でご自由に。ただしユーモアは忘れずに。笑える範囲でよろしく。みたいなスタンス。
水瓶座牧場の話、すごく印象深く自分の中に残っていて、このコンセプト深掘りのタイミングでも出てくるっていうのは、きっともう、これなんだと思う。
そろそろまとめよう
じゃあ、こういう「陽だまりの牧場の人」ってどんなバッグ持ってそうかな?と考えてみます。
そのバッグの中に何が入っているかというと、
温かいお茶に飴ちゃん、小さなお茶菓子、お煎餅。
子供に渡せる小さなおもちゃや折り紙なんかも入っていて、
柔らかくてフワフワのハンドタオルに、何だったらピクニックシートまで入ってる。
大好きな本(Kindleも可)と手帳と少しの文房具。
子供たちが触ってもいいように飾りやなんかは控えめに、それから蓋はあった方が開ける時にワクワクするかな?
ラピュタに出てくるパズーの鞄みたいな。
「魔法のカバンみたいね」とシータに言われた、あのカバンです。
そう考えてみると、やっぱり私はラグジュアリーブランドじゃなくてもいい、と自然と思えました。
どこへでも連れて行けて、軽くて、丈夫で、少しの汚れは拭けば気にならなくなる、
そんな感じのものであれば、やっぱり私はブランドにこだわりはないのです。
(でも、試着の選択肢からは外さないですけどね!ピンと来たら試着はします!)
これなら自信を持ってバッグが選べそうです。
方向性はこれで良いのではないでしょうか?
そういうわけで、再考したコンセプトはこちら。
大好きな人と本の間で悠々とユーモアたっぷりに生きる陽だまりみたいな人
ブックカフェどこいった(笑)
ま、これも仮です。
「人」のところに何か肩書きを入れたくなるかもしれないけど、今は思い付かないので、まだ、ただの「人」です。
牧場要素も特には入れていませんが、この「陽だまりみたいな人」に含まれる気がします。
そしてユーモアは、面白いことをいつも探しているので、そう在りたいな、と。
ユーモアという言葉、あちこちで使い古されているような気がしてあまり好きじゃなかったのですが、改めて意味を調べたら、
とあったので、「これは…確かに私が求めてる面白さだ…」と納得してしまいましたので採用。
「ブックカフェ店主」という肩書は一旦外しますが、「大好きな人と本の間で悠々とユーモアたっぷりに生きる」手段として、「ブックカフェ店主」はアリかもしれません。
今までは、「ブックカフェ店主」として考えると、「主役は本だから自分は目立たなくていいな」と思ってしまって、無難なファッションしか思い当たらなかったのですが、
「自分が陽だまりになる」と考えると、「安心感を与える服装とは…?」「黄色とか緑とか自然の色はいいかも知れない」など引き出しが増えたような気がします。
あと、アクセサリーについても、「自分を陽だまりにしてくれそうな自然素材っぽいのもの」とか「悪いものを浄化してくれそうな石」とか「笑いを誘うひと癖あるモチーフ」とか想像が広がりました。
モチーフとしては大好きな小さいロボットくんのペンダントを持っていて、
本当に好きなんですが、「オシャレではないよなぁ…」と自信を持って着けられなかったので、ずっとお留守番させてました。
でも、今回のコンセプトにしたことで、「笑いを誘うひと癖あるモチーフ」として、復活させられるかも!とドキドキしています。
実は直近で三越さんのYourfit365を予約しておりまして、
それに絡めて、銀座にて試着の旅を行おうと思っていました。
でも、どうしても旧コンセプトの「ブックカフェ店主」がしっくり来なさすぎて、
試着の旅の地図を作れずにいました。
その前までにコンセプトを見直したかったというのがあります。
今のところ納得のものが出来ました。
今後は、このコンセプトをもとに、自分が陽だまりになれるような、そんなファッションを自問自答していこうと思います。
ムーンプランナーさんのvisionページに新しいコンセプトを書きましたぞ!
もうすぐ、というか明日25日は蠍座新月。
これからの増やす期の動き出しに向けていい振り返りが出来ました。
ここからコンセプトからの靴、バッグ、アクセサリーを再構築していくぞ!
という決意を新たに、新月欄に色々書き込んでみることにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
蛇足
新しいコンセプトを眺めてて、最近やった数秘術やら16性格診断やらと少しシンクロがあったので記しておきます。
数秘の話
私の数秘の構成はこんな感じ。
最近、マイカレンダーの特集で追加で分析したところ、
どちらかというと自分を大切にするキャラたちが多い印象でしたが、
言動の最終目的であり心の元気の元となるソウルナンバーは4。自分より周りを大事に考えるキャラです。
また、考え方の補助のバースデーナンバーは6。これも周りが大事なキャラ。困っている人を助けるために想像しよう、とか、たまには心配を脇において美しいものを愛でよう、といったことを、自分へのアドバイスとして落とし込んでおりました。
加えて30台後半から追加されるマチェリティナンバーは3。これからの自分に必要ものは、自由、ストレスフリーな環境。
人生の諦めどころ・ライフレッスンナンバーは4、6、7で、コツコツやる、責任を負う、深く考える、このあたりを頑張らないこととして挙げました。
これって結構、新しいコンセプトに通ずるな〜と思って、驚きを持って読み返しました。
良いかもしれん。
数秘術に興味のある方は、是非、まんが数秘ラボ、マイカレンダーを見てみてください。
16性格診断の話
16性格診断では、メディエーター。
メディエーターを辞書で調べると、「仲介者」とありました。
人と人、自分と他人、人と本、本と本、そういったものの仲介者として、陽だまりの自分がいる。
これもなんだかイメージ通りでした。
メディエーターの解説ページより以外抜粋。
これもなんだか水瓶座牧場の感じ。
こういうところからも、しっくりくる今回のコンセプト再考結果でした。
こういった診断や占い、占星術なんかは好きで、自分の考えの補助に使ったりしています。
客観性を持って自分を見れるのが良いですね。
ではでは、こんなところまでお読みいただき、ありがとうございました。
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