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私がプライベートレッスンにこだわっている理由



わたしはプライベートレッスン専門のインストラクターになる前、一般級・約35人の担任を受け持った経験があります。

働いているなかで、公立学校にも支援級やサポート級というものが存在することを知りました。
こちらのクラスの担任を持った経験がありますがそれはまた後日投稿します。

一般級にも1.2割程ASD.LD.ADHDなどの発達障害をもつ生徒がいるといわれております。

昨今はインフルエンサーさんなどが告白することで発達障害というワードが世間へ認知されつつある世の中になっていますね。


大学3年生の時、特別支援学校での実習で初めて支援学校の教員を体験しました。支援学校は生徒2人につき教師1人という人員配当で、より細やかな支援をすることが可能な学校です。
支援学校は、聾・盲・知的・肢体などさらに細かく分かれています。
目黒蓮さんで話題になったドラマsilentでは聾について繊細に描かれていました。


一般級の生徒たちを教えることはもちろんとてもやりがいがありました。
卒業式で成長した子どもたちを側で見ることはわたしにとってとても生きがいでした。


でも、どこかそれは私じゃなくてほかの先生でもこの子たちは成長したんじゃないかと思っている自分がいました。


なにより愛を35等分に分けるのは難しかった。

35人ではなく1人を全力でサポートしたい。

働いている中でより感じるようになりました。


わたしがパーソナル・プライベートレッスンにこだわっているのはそのような背景があります。グループを受け持っているインストラクターさんや、今も現役で一般級を見ている同僚を心から尊敬しております。


わたしがグループレッスンを教えてしまうと、クライアント様へ伝えきれない内容やその人に合ったプログラムを提供することに限界があると感じました。


今近隣にうちよりリーズナブルな価格でマシングループのスタジオがたくさんできています。


グループスタジオ・通い放題などと比較し、約2.3倍する価格帯にもかかわらず、うちへきてくださるクライアント様へまず本当に感謝です。

そしてさらにご満足していただける体験価値をご提供することが今のわたしの課題です。






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