体に引き継がれた記憶
からだは正直で、セッション中にいろんなことをお話ししてくれます。
先日は前世も教えてくれました。
「なんで?こんなに硬くなっているの?」そのかたの体に聞いてみたら
若い修道女の姿が浮かんできました。
あぁ、献身がやりたかったのね。だから、シスターか。
なるほど。そのときに何か間違った記憶を持っちゃったのね。
じゃぁ、その間違った記憶を開放するにはどうする?
視覚的に見ちゃったほうが早いんだよね。
とすると映画ねー。うーん?私あまり映画観ないから。。。
あー『天使にラブ・ソングを』かなぁ。大味だけど、ま、いっか。
でも、この観えている色はルルドのマリア色なんだけどなー。
ベルナデッタ?かなぁ???
なんて思いながら進めていき
セッション終わって
『天使にラブ・ソングを』観たことあります?
あ。無い。じゃ、観てもらっていいですか。2じゃないほう。
そうそう。2はちょっと目的が違うから最初のほうね。
理由?献身好きな(というのは失礼な言葉なんだけど)
修道女の姿見えたから。
私、基本的に過去世がどうだったからとかって過去に囚われている人、無理なんだけど。あくまでも囚われて今を見ていない人ね。
やはりその影響はあるということはわかるの。
それを踏まえて、過去世の記憶が現れているかもしれないと思って。
「そういえば、数年前に前世は修道女だったと聞いたことがあります。
野戦病院とかで兵士の手当てをしていたそうです。
そのとき、介抱しきれなかった無念でしょうか?」
うーん?そういう感じじゃなくて、そのときのシスターが日常生活とかで何か間違って覚えちゃったことを、ずっと今世のこの身でも覚えてる感じね。
たぶんね、前世でやり残してきたことって、今世でも取り組んでるから
そういう魂の契約的なのはこういうかたちで持ち越さないのよ。
それより、もっと日常的なこと。
歯磨きするとか、お風呂に入るとかって無意識にもできるでしょう?
そんな感じで、意識せずにやっていたことのなかで、間違って覚えてきちゃったことがある。
この人・この状況にはこう対応(反応)するというのをずっと間違えてやってきてしまった。みたいな。
なのでね、ちょっとその過去世を思い出したら解放されるかと思うので、観てもらえますか?
そうそう。さっきのセッション中に記憶違いがあるよと体に伝えておいたので、きっかけが少しあれば気が付くと思います。
あ、『フランチェスコ』とか重いのはやめてね。『マザーテレサ』でも行けるかもしれないけれど、『天使にラブ・ソングを』のほうが良いかな。
そんな話しをしたセッションでした。
2021年5月24日の日記
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