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Hoodoos (Who do) I do ~!

土柱(どちゅう、earth pillar、hoodoo)は礫(こいし)や砂からなる段丘礫層
(だんきゅうれきそう)(土柱礫層)が風雨により侵食され柱状になったもの。
土柱が生成される条件としては直立した崖をつくる礫層があることや、頂部に侵食抵抗性のある地層があることである。悪地地形の一種である。         出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天気の良い日曜の朝、出かけてきました。

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Hoodoos フードゥーズ

キンバリーから北に車で1時間くらい、
カナディアン・ロッキーの入り口みたいな街のそば。

県道から見上げるとものすごい迫力で、「え〜こんなん登れない」って
ついつい思ってしまいましたが、観光客も多いせいかかなり整地されて
25分ほどで山頂に。

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お天気にも恵まれ、景色も最高!

でも、フェンスの近くから下を見下ろすと流石に怖かった!
高所恐怖症の相棒は「ボクだめ」だって。

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英語をカタカナに置き換えるとき、聞こえる音のように表記するか
ローマ字読みでするかでかなり迷う。

個人的意見ですと英語読みで聞こえるように表記したほうが日本語話者以外
(殊に英語話者)にはカタカナになってしまったあと分かりやすい気がする。

Hoodoosもローマ字読みだと“ホードーズ”になってしまい
「なんのこった?」てな言葉になってしまう。

仮にフーと読めてもドーズだと
Who(誰)Dose(くすり一服)に英語だと聞こえてしまいます。

カタカナ英語の有名な恥ずかしい一例が

かわいいコックさん!

Cute Cook! のはずですが
ネイティブにはとんでもない意味に聞こえてしまいます。
じゃあどう聞こえるの回答はここでは省略。
興味のある方はご自分で。

味の素のクック・ドゥー(Cook Do)は英語発音正解!
意味はさて置き・・・

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下山あとはふらりとコロンビア湖を見下ろしてスナックタイム。

久しぶりの遠出。
いい気分転換になりました。

いつもお調子者の相棒。

Who Do ~?
I Do~!

誰が(登る)するの?
わたしがする〜!

だってさっ(笑)

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【text by Shinobu from Canada】

村田しのぶ Shinobu Murata V. 愛知県蒲郡市生まれ。豊橋市で学生時代を過ごし24歳の時、家出同然でカナダに渡る。その後勢いでカナダ人と結婚。15年後に力尽き離婚。レストラン、パブ、コーヒー・ハウス、ゴルフ場のラウンジ等々、17年間続けた自営業に終止符を打ち、現在は地元のカレッジなどで日本語・日本文化のインストラクターをしたり、スカイプで世界各国の生徒さんに日本語をレッスン中。趣味の音楽で知り合ったトランペッターとBC州にあるロッキーマウンテンの麓の小さな町キンバリーに在住。


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