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あの人が嫌いな理由

気づけば50代。30代に離婚、起業を経験してます。
2024年を幸せに生きるヒントになれば!

1日が終わる前に、潜在意識のクリーニング
今日のテーマは《嫌いな人が教えてくれること》です。

「嫌いな人」と固定した人は
ほとんど存在しませんが・・・
「嫌だな」と感じるシチュエーションが
存在するのは感じます。

男性社員の前だけブリブリする後輩
よく泣くスタッフ
何を言ってもニコニコしてる人

「嫌だな」て感じる時は
私が我慢していることを
自由にやっている人

向けられている気がします。

男性の気を引くために
声色を変えたり
仕草を意識している女子
「絶対やりたくない」と
意識では思っていても
男性から注目されたり
私だって気遣ってほしいという
本心が隠れているかもしれません。

ちょっと注意されたら
うるうる涙目になっちゃう人
仕事にならないじゃない?
て思う以上に
自分が何にも泣けないから
実は羨ましかったり。

ちょっと嫌味も込めて
言っちゃった一言
ニコニコされると
後悔の気持ちもあるくせに
どんな態度でも許してやんないよ
て思っていたり。

人はとても精密にできていて
何か心がザワつく時は
心からSOSなり危険信号が
発信されいるものです。

特に嫌いな人は
自分が我慢していること
本当はやってみたいこと
未解決のままスルーした
過去の問題点
を浮き彫りにしてくれる
ありがたい存在です。

もちろん
当事者としてイライラ
している時は
そう思えませんが・・・

昔、私はお調子者で
面白い人が苦手でした。
いつも人から注目されて
面白さを武器に
人のしがらみを
自由に泳ぎ回る彼を
嫌な気分で見てました。
彼は人気があって
とても人から好かれてました。

でも私の彼に対する感情は
「彼はズルい!
その感情は子供の頃
父と母の注目を一気に集めていた
明るくて面白い妹と重なりました。
あの時、両親の愛情
全部持って行かれてしまった
と感じた寂しさの感情
彼に映し出されていたことに
「ハッ」とました。

でも彼は妹ではありません
両親もその時私を
愛してなかったわけではないのです。
ただ、本当に面白くてみんなで笑ってただけ。
でも小さな私は勘違いしたのです。
お調子者で面白い人は
私の敵で危険だ!
そう認識してしまったのでしょう。

その後、私はその時の
シチュエーションに似たこと
起こるたびに嫌な気分になりました。
そのことに気付いた後
お調子者で面白い人を
嫌う理由がなくなりました

嫌いな人(シチュエーション)は
なくなって嫌な感情を味わう原因が
1つ減りました。
少し生きやすくなりました。

1日の終わりに
何か心にぼんやりした
モヤモヤが残っている時は
そのまま無視して
寝てしまうより
向き合う方がすっきりします。

あなたの嫌いな人は誰ですか?
その人に対する嫌な感情を
人生で初めて味わったのはいつですか?

我慢しすぎていることや
子供の頃勘違いした出来事を
思い出して、泣いたり笑ったり
して感情の消化をしてみてくださいね。


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