自分を見ている自分の目が、そのまま自分の人生になる


だから、愛を、感謝を、というのはまず自分に。

よく「神様はその人に超えらない試練は与えない」という言葉を耳にするけれど、確かに、みんなそれぞれ与えられる試練はあらかじめ用意されているのかな、と思うこともある。ただ、「神様どうして?」って思いたくなるような、自分の力ではどうにも回避出来ないものなどはどう説明するのだろう。大人になってだんだん分かってきたのは、その山が大きければ大きいほど、乗り越えた先には、とっても素敵なご褒美が待っている、ということ。それは物理的なご褒美というよりは、精神的なご褒美。そのご褒美を受け取る資格があるからこそ、与えられた試練なのだと解釈してみる。

その試練とは「自己否定を誘発させるもの」
その山にぶち当たってもなお、「自分は素敵だ」と思い自分を愛せるところまで到達すると、それが、鏡のように、今度はそれだけの大きな愛が自分に返ってきて、それがそのまま自分の人生をつくっていく。それこそが、大きな大きなご褒美だったりする。

だから諦めないで。何があってもどんな事が訪れても、まずは自分に愛と感謝を向けること。
なぜならその努力がそのまま、自分の次の人生を作って行くから。

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