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腸活コラム

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ビュースパイア三科美保子の腸活コラムです。様々な視点から、発酵にまつわることや腸活、心身の健康について綴っています。
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#お米のヨーグルト

2023年にっぽんの宝物滋賀大会、グランプリ受賞決定!

「にっぽんの宝物」滋賀大会 グランプリいただきました。 職員の方、スタッフの皆さん! そして、導いてくれている方々! 応援していただきありがとうございました。 そして、私の足りないところを色々フォローいただきありがとうございました。 来年2月の東京で開催される全国大会に向けて、さらに磨きをかけていきたいと思います 『真の健康」を伝えるための菌たろう読み聞かせ食育活動、そして先人からの智恵を受け継ぎ、お米のヨーグルト「米シュワグルト」プロデュースし、想いと共に商品をお

眠りの質の改善には腸活もとり入れて。

「よく寝た。」という感覚は近頃ありましたか? 梅雨入り前なのに、もう夏がやってきたような 暑い日が続きますが そんな時こそしっかり睡眠をとりたいものです。 朝の目覚めの良さは、睡眠時間の長さよりも 熟睡したかどうかが ポイントとなります。 腸内環境を整えることは、 巡り巡って 快眠の助けにもなるといわれ、 それには「メラトニン」が必要不可欠。 このメラトニンは歳を重ねるごとに分泌量は 減っていきます。 10歳前後でピークを迎えると、あとは減る一方。 高齢者にな

11月のコラム「ある年代の日本食が、最強の健康食?キーワードは米」

1960年以降の食事を再現した実験で、日本食の理想形は1975年であると東北大学の研究グループによって発表されました。 この年代の食事を心がけると、心身の健康状態が良い効果を得られることが判ったそうです。 1975年の食事はスーパー日本食。老化を抑え、寿命を延ばす。 この年代の食事には、カテキン、クロム、ホウ素、アラキドン酸、イソロイシン、ロイシンなど14成分が他の年代より多く含まれ、ストレスの軽減、運動機能の明らかな増加が見られました。また、腸内細菌叢では、生活習慣病の