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腸活コラム

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ビュースパイア三科美保子の腸活コラムです。様々な視点から、発酵にまつわることや腸活、心身の健康について綴っています。
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#血流

2023年にっぽんの宝物滋賀大会、グランプリ受賞決定!

「にっぽんの宝物」滋賀大会 グランプリいただきました。 職員の方、スタッフの皆さん! そして、導いてくれている方々! 応援していただきありがとうございました。 そして、私の足りないところを色々フォローいただきありがとうございました。 来年2月の東京で開催される全国大会に向けて、さらに磨きをかけていきたいと思います 『真の健康」を伝えるための菌たろう読み聞かせ食育活動、そして先人からの智恵を受け継ぎ、お米のヨーグルト「米シュワグルト」プロデュースし、想いと共に商品をお

6月のコラム「腸が浮腫んでいませんか」

浮腫み(むくみ)というと、顔や足など、目に見える部分に意識が向きがちですが、実は腸も浮腫むことが指摘されています。 そもそも「浮腫」とは、血流が悪く、水分がうまく排出されずに溜まる状態のことをいいます。 腸も同じく、血流が悪くなって水分吸収が悪くなってきた場合には、腸の間の粘膜などに入り込んで浮腫んだようになります。 自律神経などの乱れから腸が浮腫めば腸内環境もバランスが乱れ、消化吸収が低下して免疫力やメンタルにも影響が出ます。 では、運動すれば解消する顔や足の浮腫と

アンチエイジングと血管

身体のコンディションを反映し、健康診断でもその指標のひとつにされる血液。その役割は「酸素や栄養」の運搬にとどまらず、免疫機能、代謝物の運搬などもあり、多岐にわたっています。 そして体に巡らせる上で、必要不可欠な血管の老化は30代から始まるといわれます。ストレスや、不健康な食生活によって血管を硬くなると、さまざまな不調や疾患につながります。 健やかで若々しさを保つには、隅々まで血液を行き渡らせることが大切です。いつまでもしなやかで健やかな血管でいられるよう、心がけたい習慣を