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わたしのBJ山口広島大会の裏側。


2023年8月27日、
Beauty Japan山口広島大会が幕を閉じた。

2月10日にInstagramのストーリーで
Beauty Japanの募集を知り、
詳しく聞く前にすぐに手をあげた。
あの日からわたしの苦悩と挑戦は始まった。

エントリーした時の心境

今年の目標が
「ライブコマースを日本で良い形で広めること」
だった。

今まで通り販売し続ける?
大きな団体に加わる?

どうすればわたしの理想とするライブコマースを
拡散できるかずっと考えていた。
そこに、以前からお仕事で知り合いだった
昨年のBJグランドファイナリストゆうさんの
大会エントリー募集の話を聞き、
すぐに手をあげた。


今までは自分が目立つことはせず、
あくまで商品や自分以外の人に焦点を当てた
ライブコマースをしてきた。


それでも、やらねば!
と自分でも不思議なほど
何も考えず挑戦を決めた。


インスペクションで開花

金髪、ライブコマースという新しい形の仕事、
という先入観で
派手だとか、自分とは関係のない人、と
思われがちだった。
ライブコマースを始めたこの5年間で
わたしは自分で勝手に壁を作り、
「わたしは人見知りだから」とあえて伝え、
周りと壁を作っていた。

それに気がついたのは1stインスペクション。
主催の亀田志保さん、
下関市議会議員の東城しのぶさんのお話を聞き、
「恵まれた環境にいるのになぜ自分でブレーキをかけているんだ」
とショックを受けた。

生きづらくしていたのは、自分だった。

中間発表で苦しむ

結果、2位だった。

自分では全力で向き合っていたので、
何が足りないのかわからなかった。
そこで、中間1位の春本愛理さんの
Instagramの発信を分析した。
彼女は自分の活動や気持ちを正直に伝えることが
上手だと感じたし、人間性が好きになった。

わたしに足りないのはそこかもしれない、
と学んだ。

同じく日本大会で目標に向かっている彼女は、
綺麗だし今でも好きだ。
表面的な発信をしていたら
こんなに魅力を感じなかったと思う。
だから、彼女はわたしの上の評価だったのだ。

ライブコマースとの兼ね合い

課題は、実務とのバランスだった。
ライブコマースはどこでもいつでも出来るものだが、
わたしの使命はライブコマースを広めること。

そのため、実際にメーカーさんや生産者さんへ赴いて
一緒にライブコマースをすることを大切にしている。
日本全国飛び回るため、
Beauty Japanの発信や準備との
ワークバランスをとることに苦戦した。

大会当日、そして結果

あんなに膝が震える経験は初めてだった。
ライブコマースでは大勢の視聴はあるものの、
あくまで見えているのはスマホの画面に映る自分。
リアルな人間に向かって自分の思いや
考えを伝えることは全く雰囲気の違う、
経験のないことだった。

順番が近づくにつれ、
緊張によるストレスで頭の中では
(逃げ出したい!逃げ出したい!)
と警報が鳴っていた。

自分の出番10秒前で、側にいてくれた現場スタッフさんが
「大丈夫だよ!わたしは大成功を確信してる!」
と大音響の中、声を張って応援してくれた。
ほぼ初めて会った人にも関わらず、
あの時のあの言葉ほど心強く感じたものはない。

膝を振るわせながら笑顔で手を振って登場し、
「今を楽しんでいる自分」を出した。
一人一人の目を見ながら話し、
スポットライトに頭の中まで真っ白にされながら。


結果は、また2位。
たった3分のスピーチを声が枯れるほど練習した。
自分が思う発信もたくさんした。

なのに1位だと認めてもらえなかった。

残るはグランプリと2位、というタイミングで
先に名前を呼ばれた時、
(またか…)という気持ちが先行した。
その瞬間、観客席にその気持ちが伝わってはいけない、
と焦って喜びの表情を作った。

ステージから降りた後、
心の中では喜びとショックで呆然としながら
笑顔で家族や仲間と抱き合った。

「とみーが一番記憶に残った!」
「スピーチに度肝抜かれた!」
「インパクトで100点あげたい!」
と別のファイナリストの応援団の方が
たくさん声をかけてくださった。

森岡絵里香さんは、
間違いなくグランプリに相応しいと思う。
毎回遠方からインスペに参加し、
その姿勢も積極的で、スピーチも完璧だった。
ステージ袖で聞いていて、
もうすぐ自分の順番なのに思わずクスッとくる、
そんな心惹かれるものだった。

エリカは一緒に何ヶ月間も走ってきた
大切な仲間でありライバルであり友人になった。

そんな彼女がグランプリを獲った嬉しさ、羨ましさ、
日本大会ではどうすればいいか、という気持ちで
アフターパーティーでは感情が大忙しだった。

終えて、今

自分の弱いところが目についた大会期間だった。
ただ、わたしにはそれをカバーする行動力が
あることもわかった。

この山口広島大会で、

  • 応援される覚悟

  • やり切る大切さ

  • 軸をぶらさないこと


この大切さを理解した。
自分の不甲斐なさで苦しい思いをした日もあった。
それを忘れず、わたしは日本大会へ進む。


Beauty Japanの奥深さを知った、33歳夏であった。






さあ!日本大会へ向けて切り替えていきます!

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