日本人らしいライブコマースとは。

見た目は金髪・根はド真面目、
ライブコマーサーの都地瞳（つじひとみ）です！
ライブコマースを広めて社会の底上げをするため、
Beauty Japanというコンテストにエントリーしています✨

先日、山口県下関市の前田市長へ
表敬訪問いたしました！
緊張をほぐしてくださる対応に、
すっかり楽しんだ表情。

左からマミ・エリ・市長・わたし・ユカリ

現状に危機感を感じる

ライブコマースをしている現場を
側から見たことはありますか？
多くの人はNOでしょう。

数年前からマルシェイベントで
【ライブコマース禁止】
の規約や説明がされ始めました。

ハンドメイドイベントで簡易的なお店が所狭しと並ぶなか、
スマホを持った人が大きい声でライブコマースをして
通路を塞いでいたそうです。
そんなライブが様々なお店の前で何人もされていたそう。
当然普通にお買い物に来たお客さんは、
（ゆっくり見られないなぁ）
とか
（うるさいなぁ）
と思ったでしょう。
しかも耳を傾けると、一つ1,000円のヘアゴムを
2,500円でライブで紹介していたそうです。

これを読まれているみなさんはどんな感情になりますか？
おそらく、
「詐欺だ！」
と感じませんか？

実は、違法でもなんでもないのです。
ただ、わたしはこれを
お行儀の悪いライブコマース
だと思っています。

お行儀の悪いライブコマース

先ほどの2,500円の内訳はおそらく、

• 仕入れ値（お店の販売額）1,000円

• ライブコマースシステム手数料（約10％）250円

• 梱包材料（クッション材や封筒）300円

• 送料　500円

• 自分の利益　450円

といったところでしょう。
これは実際の数字にかなり近いと思います。
1,000円のものを2,500円で販売すると
ボロ儲けしているように見えますが、
あれれ、それほどでもないですね。

でも、わたしにはとってもお行儀が悪く見えました。

通路を塞ぎ、表示額より大幅に高い金額を言い、
大声でスマホに向かって話す。
最悪なのは、製作者やお店の人の許可を得ていない場合です。

【ライブコマース禁止！】なんて
鼻息荒い張り紙がされるのも頷けます。

日本らしいライブコマースとは

では、お行儀の良いライブコマースとはなんでしょう。
わたしは
日本人が好む日本らしさ
がそれにあたると考えます。

元々ライブコマースは中国が発祥で、
今でも世界最大の市場規模を誇っています。
中国でのネットショッピングは慣れないわたしたちからすれば
かなりリスキーに見えるでしょう。
写真と違うものが届いたり、衛生面に不安があったり。
全てがそうではありませんが、それが現状です。

そこで流行ったのがライブコマースです。
コマーサーは顔を出して商品を紹介し、
実際に使ってみせることで視聴者は安心して買うことができます。

これを日本に浸透させたいのです。
そして、わたしたち日本人が好む

• 丁寧さ

• マナーやルールを大切にする心

• おもてなし

これらを備えたライブコマースを広めたいのです！
日本と海外のカルチャーの良いところを融合させたいのです！

このわたしの活動が、
お行儀の悪いライブコマースを減らす
一つのきっかけにもなると考えています。

ここまで読んでくださったみなさんにお願いがあります。
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都地瞳

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今後、進化し続ける都地瞳とライブコマースとBeauty Japanから
目を離さないでくださいね✨

Thank you & I love you !
とみー