地磁気逆転 ー 原始惑星「テイア」の名残
下記にリンクを張っておいたが、「地磁気逆転」シリーズ①~④まで書いたので、これだけ書けばかなり突っ込んだろう、と思っていたら、南太平洋にも「大規模S波低速度領域」という南大西洋異常帯と似たようなまわりにあるマントルよりも1・5~3・5%も密度が高くて熱い領域があるという。
しかし、この南太平洋「大規模S波低速度領域」では、南大西洋異常帯のような地磁気の減少は認められず、過去、原始惑星「テイア」の衝突のような現象は認められないという。
宇宙も謎が多いが、地球深部も謎が多い。