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あの日から1ヶ月… BTTFコンサート@NHKホール ※ネタバレ有り

7月22日に東京都のNHKホールで開催されたBTTFコンサートの振り返りを書いていきたいと思います。


開演

映画の本編の上映が始まる前に、オープニングとしてテーマ曲が演奏されました。
自分は、映画館や劇場など 大人数でBTTFを観たことがなかったので、オープニングから興奮しっぱなしでした。

本編が始まってからは、実際の映画ではオーケストラのBGMが無い場面でも演奏がされていました。ある場面では、PART3のサウンドトラックから引用されたりもしていました。


Intermission

スケートボードチェイスが終わったところで一度、30分ほどの休憩に入りました。自分は「ダースベイダーのシーン」の前で休憩に入ると思っていたので、そこが外れて少し残念でした。

休憩に入る前に、PART3のテーマ曲が途中まで演奏されました。
お客さんの拍手も、とても盛り上がっていました。


後半

後半の上映は「ドクの自宅にマーティが帰ってくるシーン」から始まったのですが、開始早々にドクの声の逆再生が聞こえてきたので、少しビクッとしてしまいました。

そして、映画は順調に進んでいって、ラストシーンでデロリアンが飛んでいった後のエンディングの時に、『Back In Time』は流れずに、オーケストラの演奏を聴くことができました。PART1と3のテーマ曲が合体したバージョンだったので、エンドロールの間ずっと演奏されていました。

↓ 多分これだと思います。


アンコール

アンコールでは、指揮者の方が驚きのサプライズ(「頭痛が痛い」構文)を披露してくれました。
ここには詳しい内容は書きませんが、いつかぜひあなたの目で見て、楽しんでほしいです!


感想

やはり、実際に生でオーケストラの演奏を聴くというのは、何事にも代えがたい特別ななにかを味わうことができるものだと改めて実感しました。映画のそれぞれのシーンで臨場感が増していて、BTTFという名作映画の「音楽」という一つの側面を深く楽しむことができたという確かな感覚があります。

そしてもう一つ、ここに書きたい思い出があります(大したことではないですが)。『The Ballad Of Davy Crockett』や『Pledging My Love』など、普段家で映画を観るときにはほとんど聴き取れない挿入曲もはっきりと聞こえたので、嬉しかったです。

もしまた機会があったら、ぜひ皆さんも行ってみてください。新鮮な体験ができると思います!

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