TVR TUSCAN

20代の頃にディーラーで試乗し、鋭いエンジンのレスポンスと圧倒的な存在感で虜になり、いつか乗りたいと思い焦がれていました。
世の中がEVに切り替わってしまう前に、どうしても乗っておきたくて、思い切って購入。
住宅街ということもあり、始動時の音がとても煩くて動かすときはいつも気を使います。
しかもある程度暖気をしないとエンジンがグズるため、始動してすぐにアイドリング並の回転数でトコトコと住宅街を抜け出し、幹線道路まで行ってから暖気をしています。
この車を「調子がいい時は悦びの塊」と英国のジャーナリストが評価していましたが、まさにその通りだと思います。
まるで生き物を飼っているかのような、不思議な感覚を覚えます。
絶対的な生息数が少ない為、オーナー同士の繋がりはとても有り難く、感謝しかありません。
音は煩く燃費も悪い。おまけに壊れる、、この車を、できるだけ維持していきたい。

#買ってよかったもの