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リーキーガット症候群とコロナ

コロナ陽性から5ヶ月が経過しました。

嗅覚は50%回復しています。

柑橘類、野菜、フルーツは大丈夫ですが、ワインやビールの違いなどはイマイチわかりません。なので高級ワインを飲んでも安いワインを飲んでも香りの余韻を味わうことはできないままです。

味覚は、3ヶ月で治ったように思っていましたが甘味 酸味 渋味 エグ味 などはわかるものの、実は目を瞑って食べると嗅覚ほど戻っていない感じで30% くらいな感じ。

鰹だし 昆布だし など 全く未だにわからないです。

ただ辛いものは味が濃いので、ほぼわかるのですが、塩分がないと味覚を感じないようです。


コロナの後遺症で味覚嗅覚に障害のある方は、焦らず4ヶ月が少しづつ復活の目処だと思ってくださいね。


さてここからは… もしかしての話です。

コロナに感染した後に、ビーツを食べると尿が赤くなります。健康な時は大丈夫なのに、陽性反応があった時は確実に赤くなりました。

腸内細菌が悪さしている?

そこで思い浮かぶのが、リーキーガット

調べてみるとまさにコロナ後の症状と酷似してます。


原因不明の熱、筋肉痛・関節痛、胸やけ、息切れ、吐き気、腹痛、抜け毛・もろい爪、お腹の張り・消化不良、不眠症、記憶力低下、集中力低下、不安感、まとまらない考え、疲労感、下痢・便秘、口臭、神経過敏、食欲低下、ニキビ、じんましん、喘息、アトピー性皮膚炎、クローン病、過敏性腸症候群、他
腸粘膜バリアの慢性的な低下(leaky gut syndrome: LGS)は全身疾患の発症に関与するとされている


もしこれが事実ならば、

納豆 キムチ ヨーグルト ヤクルト など乳酸菌の多い食物が効くのでは? と考えて 退院して3ヶ月後から欠かさず乳酸菌を多めに摂取しています。

腸は第二の脳とも言われるくらい大切な臓器なので、後遺症に苦しむ方は是非、乳酸菌を多めに摂取してみてください。



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