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コロナ陽性者は献血ができなくなった

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1月7日に日本赤十字社から届いたメール... 

"現在におきましても長引く新型コロナウイルス感染症拡大防止の影響とそれに伴う在宅勤務等の生活様式の変化により、献血にご協力いただける方が大変少なくなっております。成分献血から得られる血小板製剤は採血後4日間しか保存ができず、血液を安定的に患者さんにお届けするためには、日々定期的なご協力が必要です。... 献血は、緊急事態宣言下においても不要不急の外出には当たらないとされております。お忙しい中恐縮ですが、ラブラッド会員の皆様には、ぜひとも近日中に献血にご協力くださるよう、よろしくお願いいたします。"

40歳を超えてから、定期的な血液検査結果が欲しくて、現在献血回数を20回超えており、直近では2020年7月に献血をしていましたが、9月のコロナ陽性を受けて自粛をしていましたが、不足しているのであれば...と平日の夕方 献血の予約をして行ってきました。

有楽町の献血センターに到着すると... 激混み!! 広い会場が多くの献血者で埋まっていました。DMの効果は大きいな...と思って受付をすると、なんと...

「新型コロナウイルスに感染されたり、濃厚接触者になったりしていませんか?」という質問が... 

「あれ?WEBの予約ページでもホームページでもそんなこと書いてなかったけど...9月に陽性になって退院したときも病院でも献血は問題ないって言われたけど...」 と聞くと、

「10月になって変わったんですよ。ホームページも献血をご遠慮いただく場合のページに行くと追記があるんですよ...」 

「えー... それなら、EmailとかTOPページとか予約ページに書いて欲しいよ...」

ということで時間を無駄にしてしまいました。


日本国内にはすでに30万人以上の陽性者がいるなかで、これからも増えていくと...結果として献血者が減少するのではないか? 1億2600万人の日本人口からすると0.2% かと試算したくなりますが、実は献血可能人口(16歳〜69歳)という数値があり、推定 : 8000万人で計算すると、それでも30万人で割れば、0.4%。そもそも、献血人口の累計が直近では470万人なので、この計算自体が無意味か...。

抗体治療という考え方があるなかで、輸血や血液製剤により抗体が広がってメリットがあるのではないか...などと安易に考えたのですが、不安要素があれば仕方ないですね。

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該当しない方は、ぜひ 献血に足を運んでください。

献血がどのように役立てられているのか...知りたい方は政府広報オンラインもご覧ください。 

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201307/3.html

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