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スノーボードアゲイン

学校の雪上教室、2回目。今回は前回のチームを元にして、前回別の用事があった人が加入し今回別の用事があった人が抜けた。

初心者コースだったため本当は0から前回の私たちと同じことを初めての人はするべきだったのだろうが、インストラクターの方がそれだとつまらないのか少し教えてリフトに乗ってしまった。

1人はスキーもスノボも初めてだったためリフトを怖がっていた。リフトってあんなに風を感じるのに支えてるのが1本の紐だけなの本当に怖いよね。揺れるし。

私は前回よりは滑れるようになっていた。悲鳴をあげながら尻もちを付きながらへっぴり腰になりながらだけれど。

前回の私をみんなが待っていたように今回の私は初回の人たちを待つことがあった。あれ、意外と暇じゃなかった。周りに人もいないから暇になったら寝転がったりもできた。

午後は午前中よりも晴れたため山頂までリフトで上がることになった。初心者コースだぞ、正気か?

リフトを乗り継ぐごとに急斜面になっていくのが怖すぎたし、リフトに乗ってる途中で尿意が急に来た。

滑った先に行ったはずの人が見えないくらいの斜面が本当に怖い。降りる覚悟が決まるまでに時間がかかった。

怖さと尿意の限界でチビった感覚があった。リフトとリフトの間にお手洗いを見つけたから初回の人を待ってる時間で行ってきた。最後まで下らないとお手洗いにたどり着けない仕様じゃなくて本当に助かった。

どんどん緩やかになっていくため最後の方は恐怖心はなくなっていた。でもへっぴり腰は治らなかった。

来年以降は社会人だからこうやって授業で強制されて雪山に行くことは無い。来年以降自主的にスノボに行くかは今の私では判断できないな。でも学校のお金で行く分には楽しかった。

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