【本紹介】
「世界でいちばん透きとおった物語」杉井 光
一年位前にこの本が出版される事、そして何かネタが隠されている事を知りました。
発売日に息子と池袋の書店で探したけど…見つからない。前評判がかなり良かったから売り切れた?と、思って書店をハシゴしたらなんとこの本は文庫本でした。
買った直後、この本は私の手には留まらず息子に、そして息子の友達の手に渡り数ヶ月後、私の手に戻ってきました。
内容もさる事ながら、どんなネタが仕込まれているかのワクワク感を抱きながら読み進めましたが、あれ?ネタは…と思いながらも話にのめり込んでいき……
あ、これか!!
と、解った途端読みながら感極まってしまいました。直ぐに読むことが出来なくて、ネタへのハードルがかなり上がっていたのにも関わらず、何なら最初からネタが仕込まれているという事が分かっていたのにも関わらず、本当に感情が揺さぶらました。
まだ、読んでいない方ぜひ✨
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