継続が苦手な人のためのハウツー的なもの

僕って継続が昔から苦手でして、根性で乗り越えるのが得意ではないのですね。

特に、英語だの、プログラミングだの、前は全然継続できませんでした。「やろうかなあ、めんどくさ、やっぱあしたでいいや。」ばかりで、気合いの継続はかなりキツイです。

で、そんな僕なんですが、英語とか継続できないとまずいなーとは思ってました。でも根性がないので無理ゲーです。そういう時、結構困るのですね。どうしたらいいんだと。

しかし、noteとか、ツイッターとか継続し始めたことで、そもそもの根性とかはなくても、ちょっとしたコツでなんとかカバーすることは出来るな、と思ってきました。ハウツーですね。ハウツー最高です。

そのあたりのテクニックをたまに友だちに教えたりするのですが、せっかくなのでnoteにまとめたほうがいいかなと思ったので、紹介します。

「継続できない理由」=「決断が多い」

継続ができない理由として、「決断が多い」というのがあります。

たとえば、歯磨きが苦痛の人っているのでしょうか。

歯磨きをする前に、「歯を磨こうかな、やめとこうかな」となる人は少ないかな、と思います。

その決断がある人は、おそらく続きません。

なので、「習慣化」しようという話です。

というのも、僕の話をすると、大学の一限に出られない時がありましたが、そのときは朝起きたとき、「一限行こうかなあ、一回ぐらい欠席してもいいかあ」ということを布団で考えてました。そう考えているうちに眠りにつきます。

「一限に行くかどうか」なんていう決断を朝するのは辛いんですね。「一限いくって当たり前じゃん笑」の人は習慣化できてます。

人って、「現状維持をしがち」みたいなのがあるんですけど、つまり、「決断って疲れるからら今までの習慣をそのまま続けてしまう」ということです。

ということは、このnoteを書くのをやめるっていう決断も、それなりに疲れるから、継続できるよねっていうことです。

まとめると、「決断を減らして継続しよう」、言い換えると、「習慣化しよう」ということです。

習慣化する方法

その習慣化ができなくて困ってるんだよ、というのがあると思います。

これは結論から申し上げると、「少しでも手をつける」ことです。

たとえば、英語にしろプログラミングにしろ、とりあえず手をつけてみて、「1ページしか集中が持たなかったら昼寝していい」というスタンスでいけばいいかなと。

なので、英語を継続したいときの1日の継続目標は、「1時間英語をやる」は続きにくいので、「単語帳を開く」が良いと思います。

始めてみたら意外と30分ぐらいはやりますし、ということは、1日30分の継続ということで、わりと積み上がっていくのではないでしょうか。

まとめると、

「①決断のハードルが高いからやらない」
「②いったん始めれば意外と集中する」なら、「決断のハードルめちゃめちゃ低くして、いったん始めちゃえば、意外と集中するから続くよね」ということです。

【余談】1つ継続すると意識がみるみる高くなる

これはかなり実感します。

簡単なものでいいから1つ継続すると、「なんか自分、まともに生きてるねえ」と思い始めて、他のものも続けたりするんですよね。

「1日1回単語帳開く」を続けると、なんか自信ついちゃって、noteとかツイッターとか始めだしました。

さらにいえば、精神衛生がかなり良くなります。朝noteを書くと、「今日もよくやったな」って思ってスタートできるので、気持ちがいいんです。

「午前中は集中のゴールデンタイム」なんて言いますから、電車で単語帳を開く、のは生活の質がぶち上がると思います。

【おわりに】根性なんていらないよね

世の中的には、意識高い人はエネルギーに満ちていて、行動力もある、みたいな感じです。

noteを更新したり、本を読んだりしてる僕は、一応意識高い部類に入ると思うのですが、エネルギーなんてありませんし、昼寝もよくします。

根性でやるくらいなら楽しくないのでやめとけば?って思ったり、辛いのに続けるなんてドMなのかなあ、なんのために生きてるんだろ、とか思ってます。

でもエネルギーがないから「習慣化」して、省エネで生きていくのがいいかなーと思いました。

まずは「1日1回単語帳を開く」だけです。

いつもありがとうございます。ツイッターでも情報発信してます!ぜひフォローしてください。