【お化け出るかも思考】行動しない人の決定的特徴
まず見てほしいのは、僕が友だち・親戚・会った人に「なんでヒッチハイクしないんですか?」と聞いたときの回答だ。(自社調べ)
「こわい」
「何があるかわからない」
「襲われるかも」
「危ない」
はいダウトーー!
嘘ばっかりつくんじゃないよ。
おめえらの言ってるのはつまりこういうことだ。
「よくわからんから、めんどくさい」
ちがうか?ちがうのけ?
やったことあるんけ?
ちなみに、ヒッチハイクしたことある人はみんな「ヒッチハイクしたほうがいい」と言い、
ヒッチハイクしたことないひとは「やめといたほうがいい」と言う。
これはどういうことけ?
やったことある人は、ヒッチハイクしたことで得られたものを理解し、経験に基づいてヒッチハイクをすすめ、
やったことない人は、別に何かトラブルに巻き込まれたわけではなく、表面的な知識でヒッチハイクを否定しているのだ。
やったこともない人と、経験者、どちらの言葉に信ぴょう性があるかは言わずもがなだ。
「ヒッチハイクするのはこわいですか?」
「なんで?」
「やったこともないのに?」
「刺されたことあるみたいな?」
===
少し話は変わるが、いい年して暗いところが怖いというひとはいないだろう。
いないと信じたい。
思い出してほしいのだが、昔暗いとこが怖くはなかっただろうか?
ーー今でも覚えている、そう、僕は暗いところが怖かった。
・お化けでるかも
・何があるか分からない
・お化けを見たことはないけどね
でも、何度か暗いところに足を踏み入れるにしたがい、気づいた。
お化け出てこんやんけ
ーーこうして、少年は大人になった。
===
あれ?ヒッチハイクと構図似てないですか?
小さいころ、「お化け出てくるかも」「見たことないけど」と言って暗い場所を怖がっていた。
一方、「ヒッチハイクは何があるか分からない」「やったことないけど」と言ってヒッチハイクを止める人々。
やったことないけど怖い。
よく知らないから怖い。
それって小学生の発想では?
今日から全国の小学生と対峙することを怖がらずに言うが、
やったことないのに説得力ないんだが?
思うに、行動しない人の大半の思考はこんな感じだ。
「やったことないけど怖い」
僕はこの思考を、お化けに会ったこともないくせに暗いところを怖がる小学生との共通性を見出し
【お化け出るかも思考】と名付けた。
そうやってリスクを回避し、「あれもやめとこう」「これもやめとこう」とあらゆる保険を張り、保険貧乏になり、人生を終える。
僕のnoteを読み込み、今大活躍中のGOの三浦さんは、著書『言語化力』にて、
リスク(危機)は管理できるもの。デンジャー(危険)ではない。
的なことを言っている。
ヒッチハイクの場合、やばいと思ったら警察に連絡したらいいやんけと思っている。
この上なく管理可能な危機だ。
ここ日本ぞ?安全すぎてヒッチハイクやりやすすぎ大国ぞ?
一回やって面白くなければやめればいい。
危ない目にあったらやめればいい。
その「一応やめとく」っていう保険のために、「保険貧乏」になるんじゃないよ!
うちの門下生のアドラーくんは、
行動しないやつは、理由があって行動しないんじゃない、先に行動しないって決めてから、それっぽい理由を探すんや
的なことを言っている。
もう一度冒頭を繰り返す。
ーー「なんでヒッチハイクしないんですか?」(自社調べ)
「こわい」
「何があるかわからない」
「襲われるかも」
「危ない」
はいダウトーー!
嘘ばっかりつくんじゃないよ。
おめえらの言ってるのはつまりこういうことだ。
「よくわからんから、めんどくさい」
ちがうか?ちがうのけ?
やったことあるんけ?ーー
ここまで見てくれた人は、行動できないとき、「失敗したこともないのに挑戦をやめてないか」、「挑戦しないためのそれっぽい理由をつけてないか」、ぜひ振り返ってほしい。
ただ、ヒッチハイクするならぜひ注意してほしいことがある。
僕は最初に乗せてもらったとき、
海老名サービスエリアまでずっと宗教勧誘されていた。
実際かなり怖かったので、「宗教勧誘には気をつけろ」と手に5回は書いて、友だちに見せ、心に刻み込むこと。
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