令和で一番ココロ鷲掴みにされた本


どんな本でも読んでるうちに
眠くなったり飛ばしたくなる箇所が
1箇所や2箇所は出てくるものだ


それなのに
最初からあとがきの最後の一文字まで
一言も流し読みを許さない本だった


笑いながら泣いている自分に気づく
電車の中では読まない方がいい


こんなにも
内を広げ外と繋ぐのが巧みな人に
私はこれまで出会ったことがない


なぜだろう
文章に引き込まれる体験をすると
自分にも書けそうな錯覚を起こすのは
#勘違いも甚だしい


どんな人生を歩んできたかの表現は
その人の基本設定によって決まる
その点において私の人生は
なかなかドラマチックな方だと思うんだよね


知らんけど

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