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わたしを連れてってくれるもの

わたしを連れてってくれる。

その感覚は
言葉にすると
直観、閃き、鮮やか、偶然的、
目の前に飛び込んでくるような
ふわっと、でも時に大胆に、衝動的な。
わからないけどそれでいて、明晰で鮮明…
みたい感じ。

扉がサラッと開くような
自動ドア的だったり
用意された椅子みたいだったり
歩く歩道みたいだったりする。

そこには、
はっきりした目印や証拠はない。
確定されてる保証も理由もない。
それは後でわかること。

あなたを連れてってくれるものも、 
理由でも、証拠でも、保証でもない。

連れてってくれるものは愛のサインのような
もので、花の薫りのようなもので、
わたし達はただその愛を
大きく胸を開いて、手を広げて待てばいい。

だから、
在り方が大切なんだよね。
姿勢というか、佇まいというか。
凛として立つ。
そして明け渡して待つ。


そんなわたしと
そんなあなたと
共に手を取り合えば
どこまでもどこまでも観たい世界へと
連れてってくれるんだ。







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