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  • 自分のこころは自分だけのもの

    よかったこと、モヤモヤしたこと。自分の気持ちを知るための私的なマガジン。きっとモヤモヤが多め

最近の記事

卒業式について考える日々

最近、卒業式について考えている。 僕はもういい大人なので、もちろん自分のではないのだけれど、誰かにとって記念になる卒業という節目に何ができるか、が最近の悩み。 将来ちょっとつまづいたり、壁があらわれたときに、少しでも力になれるような映像を残したい、とぼんやり考えていると、いつも頭に浮かぶ曲がある。 そして、いつの間にかその曲を聴いて 満足してしまうんだよね、 この歌詞を聴いて、思い出すのは高校時代。 僕は運動部で、とびきりハードな部活だったので、朝は始発、夜は22時ごろ

    • 自分の手を離れていくことについて

      自分が担当して、自信を持って「いいものができた」と言える案件があった。自分だけの力ではないけど、自分で考えて、信頼できる人たちと一緒に作ったものだった。 それから僕は転職して、それを発注してくれていた企業に入った。 理由は、もっといいものを、もっと時間をかけて、丁寧に自分の手で作っていきたいと思ったから。本当にその企業のことがいいと思えて、もっと広めていきたいと思ったから。 なのに、前職の会社に発注して、元上司だったひとが僕が今年したいと思っていた内容を提案してきた。そ

      • 【旅の記録】青春18きっぷで黒磯

        7月に行った旅の記録。 大学生ぶりに青春18きっぷを使って、 転職の有休消化期間の平日に、 どんぶらこと電車に揺られてみました。 新潟から東京を経由して、黒磯まで。 大学のときも帰省で使ったから、おんなじルートをたどったので、うっすらとした記憶のなかで、懐かしいなと感じたりした。 就職してたぶん3年目くらいまでは読書をたくさんしていたけど読めなくなって、でも電車の中でちゃんと読めた! これは、この旅で嬉しかったことのひとつだね。 ちなみに読んだのはこの本。 優しくて

        • 映画『ぼくのお日さま』

          儚くて、多幸感に溢れていて、 そっと光が包み込んでくれるような映画。 これまでにも面白かった映画、素敵な映画はたくさん観たけれど、そのなかでもなんだか特別によかったです。 幸せなだけじゃなくて、ちょっと寂しくて ちょっと苦しくて、でも温かくて。 書くのがあんまりなので、予告を貼っておきます。 空気感とか温度感がとてもいいんです。 僕がこの映画を知ったのは、ハンバートハンバートがきっかけ。ライブにいくほど好きだったアーティストの曲が映画に?!という驚きでした。 「ぼく

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          映画のための長野旅

          はやいもので今年も7月 照りつける太陽に溶かされそうな日々を送っています。梅雨なのに晴れが続いて、「梅雨明けた?」と同僚と話すのも季節の風物詩感があります。わが新潟県は何地方に分類されるのか、いつも梅雨明けが曖昧なので、毎年なんとなくで梅雨明け、ということにしています。 この間、わざわざ映画を観に、お隣の長野県まで行ってきた日の話。平日にお休みして朝からお出かけ。長野は今年だけでも4回目?くらい好き、移住したい。 朝9時、待ち合わせて出発 この人と出かける日はだいたい天気

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