ふと、磯の生き物たちについて調べたくなった。
カニやヤドカリがいるがどんな種類なのだろう。カニの甲羅も、ヤドカリの爪の色もまちまちだが、実際には同じ種類だったりするのかも知れない。
少し時間があるので調べてみる。ちなみに地域で特性がありそなので、エリアは関東の太平洋側とする。基礎知識がない中で、思うままに検索して調べたコトをタレ流すスタイルで書いていく。
と思ったが、いきなり書きたいコトを全て満たせそうなサイトにあたったかもしれない。
カニ
おそらく「ヒライソガニ」だ。良く見たタイプだ。春先などは、まだ生まれたばかりで小さいカニが多いのかも知れない。
もう1種類は「イワガニ」だ。縞模様が特徴的だ。がいわゆる「成虫」と言うのか不明だが、1人前になると5cmとそれなりに大きい。じっくり観察すると違いが分かる何度も見たタイプだと思った。
ヤドカリ
実際には貝の中に入っているので、判別ができない。ただ、多いのは「ホンヤドカリ」と言うそうだ。何種類かいる一般的なヤドカリの特徴として、足が縞模様なコトがある。
ヤドカリは、カニのように石や岩の隙間に息を潜めて隠れている訳ではなく、貝の殻がある分、磯でも見つけやすく、何より自分が動かずに眺めていると、ちょこまかとヤドカリが動き回るので、その面でも見つけやすい。
ヒトデ
真ん中が丸く5本の足が細いヒトデ、上記のサイトでは見当たらないので、探してみる。「クモヒトデ」と言うそうだ。朧げながら昔調べた気もする。
「ニホンクモヒトデ」と「トウメクモヒトデ」がいて、見分けるのは細かな観察が必要なコトが分かった。磯で見かける程度なら「クモヒトデ」で良さそうだ。
ハゼ
思い出して書いていくと際限がなく続きそうなので、最後にする。調べて見ると、その種類に驚く。ウツボなども含めて約40種類も掲載されていた。
注意深く違いを見ていくと「アゴハゼ」ではないかと思った。ポイントになったのは以下だ。
他のハゼは、もっと大きくなるようだ。良く見つけたのはまさに5、6cmだった。非常にすばしっこく捕まえられると嬉しい。手では無理なので、目の細かい網は必須だ。
最後に…
ざっと記憶を頼りに、いくつかピックアップしてみたが、磯に行くコトがあったら、自分用の辞書のように使えるメモが出来上がった。何かを調べて残しておくのは、使い勝手が良さそうだ。
また、磯の生き物に出会ったら、更新してみようと思う。
https://twitter.com/beajourneyman
ジャニひとり #GWアドベントカレンダー の7日目として書いた。