季節の感じ方 2021/04/30(金)
毎年この時期になると「 #水まんじゅう 」の発売日を意識する。
昨日の雨から一転、暑く日差しが強い1日だった。ひんやりしたモノが欲しくなる。
在宅勤務の昼休み、冷たいそばと決めていた。親しみやすくゆで時間の短いそばを「もり」でいただく。
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デスクワークの体には少々キツイ日差し。キャップを被って買い出しに出掛ける。町行く人も、つばの大きい帽子や日傘をさしている。
往復3km弱の道のりを自転車で向かう。お目当ては風物詩の「 #水まんじゅう 」。生菓子で日持ちはしないが、できるなら冷蔵庫に常備したい。サブスクの時代なら「定期便」か。
特別珍しいモノではないが、思い立ったら買いに行ける距離にあるのは嬉しい。お盆くらいまでの逸品、その間何回お世話になるだろう。
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こう言う「季節の感じ方」がスキだ。例えば、新そばの頃を目掛けて行く里山や、初モノが水揚げされる港町。食を通して四季うつろいを感じるのは楽しい。
今年も何処にも行かない。このご時世、手に届く範囲に季節のスイッチがあるのは幸いだ。
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夜。何となく呼び合うというか、勘のようなモノがはたらいて「風の谷のナウシカ」を見た。
スマホをいじらずに没頭して良かった。マスクの驚きもさることながら、強い閉塞感が覆う今だからこそ「風が心地いい希望」は大切だと感じる。
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アクティブに動けない今、すっと心が安らぐ物語を読んだり観たりするのは良いかも知れない。
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