【日記】 #AWSSummit Online 2022 Day2に参加した 2022/05/26(木)

イベントレポートではない。自分の身に起きた出来事をメモのような形で保存している【日記】だ。記録であり記憶の外部化に近い意味合いだ。

カンファレンス名をnoteタイトルに入れるか迷ったが、自分が分かりやすい形で書くコトにした。カンファレンスでどんな話しがあったかについてはあまり語らない。最初に断っておきたい。

そろそろ【日記】も毎日書いて400本になる。そんな400本のうちの1本だ。

朝の時点で触れていた終日の学びは、今思うと良い意味で予想を裏切られた。違ったのは「重さ」だ。ずっしりと肚に落ちた。

朝、改めてカンファレンスのセッションをカレンダーに登録していたら、ふと気になったコトがある。件名(タイトル)がカンファレンス名で始まると、どれも同じに見えて、どのセッションか分かりにくかった。取り急ぎ、手動で並び順を変えた。手間だったがパッと判別できるようになった。

AWS公式アカウントがツイートを促していた。マーケティング・PR担当として以前仕事でSNSのアカウントを運営していたので、"中の人"を応援している。ファボ・リツイートした。チャンスがあればまた担当してみたい。

もうひとつ気になったのが「リアクション」の使い方だ。外部発注しているイベント会社さんの配信プラットフォームのデフォルト機能だろうか。数回押してみたが、使いどころが分からなかった。どこかに解説があったのだろうか。気付かなかった。

昼の隙間時間を使って前日の【日記】を書いた。カンファレンスの1日目に当たる。その意味では本noteは後編にあたる。

作り置きのカレーを温めて、さっと食べてすぐカンファレンスに戻った。

昼の時間帯に開催されたセッション「Design for Resilience - 如何にしてクラウドアプリケーションの耐久力を高めるか(SP-04)」がとても良かった。

AWSを基盤として利用しているシステムの維持運用に携わる方は必見のセッションだった。アーカイブで6月末までは見られるようだが、どこかで永続的に見られるようにしていただきたい思いだ。

コミュニティセッションに参加した。現地はsumiさんと沼口さんで進行されていた。

当該セッションは「Developer Zone」で開催された。アーカイブはあるだろうか。

亀田さんのセッションに参加した。抽象度が高いレイヤーから俯瞰してクラウドを語られているので、都度立ち返って聞きたい内容だった。

通低するメッセージが同じセッションは、サミットの他、コミュニティのイベントでも何度か伺っている。ただ、繰り返し聞きたい、と思う。

亀田さんがDevBizOpsと言うのは、DevとOpsを"つなぐ"のはBizだから(BizDevOpsでなく意思を持って真ん中に入れている)。

そして、組織の有り方として、ガートナーが提唱す「バイモーダル」が重要だ。亀田さんが語り、現役CIOの友岡さんが呟く。

価値を生みづらい重労働(IT)がまだある現実を受けて「自動化」したい。まだまだ、担当システムにもある。

「抽選会議」というフォーマットがあるそうだ。皆出席する都盛で準備し、実際に出席するのは抽選されたメンバーだけだ。やったこどもの日はないが、緊張感がありそうだ。

集中してセッションを聴けて良かった。「何故?」に立ち返る意味でも意義がある17時1分だった。

金曜で呑んでしまったので、一旦公開する。荒木さんのパートはのちぼと書き加える。

3つ目は荒木さんのセッションだ。「価値を生む IT エンジニアであるために(SP-06)」を聞いた。ITの誕生以前から紐解く大河ドラマのようなスケールだった。

「価値」と考えた足元を見ると、少しでも「自動化」の範囲を広げたいと感じた。まだまだ、スキルは明らかに不足している自覚がある。学ぶしかない。

今を捉える視点として興味深かった。

クラウドをEMS(機器の受託生産サービス)のような製造する「装置」と捉える視点も、同様に本質を語っていると感じた。

TRY(やってみる)にもかけて、訳すと「自らを再発明する時」だろうか。価値を生むITエンジニアであるために。

この春、エンジニアロールに久しぶりに戻ったので、自分自身とってとても意義のある話しだった。

#AWSSummit いよいよライブのサミットも残り僅か、クロージングセッションだ。業務の改善や認定資格の取得など、形あるモノとして還元していきたい、と思った。アーカイブが公開される予定の6月末まで引き続き情報に触れていこうと思う。

再び、亀田さんが壇上に立った。エバンジェリストらしい声のトーンがクロージングにふさわしく場を引き締めた。

最後はカンファレンス製作の裏側や関係者のスタッフロールが流れた。素晴らしい配信体制だった。引き続き、オンデマンドで学ぼうと思う。

セッションアンケートとカンファレンス全体のアンケートに回答した。ある断面では、イベント運営者の立場でもあるので  #アンケート大事 だ。

急いで、電車に飛び乗った。次の予定に向かった。近況を聞き、壁打ちをした。次のアクションに向けた重要な示唆が導けたようだ。最後は店を出てからアイスで〆た。

福岡のνガンダムのツイートが流れてきた。下から空に向かって撮った1枚だが、大気圏外から地球に降下しているようで、唸った。

冒頭の通り、書くにあたり少し苦労した。結局、普段通りに書いた。

大カンファレンスに触れて、大事な再会を果たした1日だった。

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#AWSSummit #題名のない日常 #ジャニ記

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