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ピークシーズンの山行雑記

※今後も「秘伝のタレ」のように継ぎ足し、リライトして山行計画・登山計画を立てる時の参考にしたい。

ピークシーズンの山行について、少し雑記としてメモを残しておく。

山にはそれぞれピークになるシーズンがある。いわゆる「山開き」がある山なら、その期間の大きな休みや学生さんの長期休みのタイミングなどだ。花や高山植物の開花、紅葉時期なども該当するだろう。

春夏秋は、登山に取り組んでいる人口も多く、特にそれが顕著だ。冬山は極端に少ない。

有名なところで言うと「富士山」の「御来光」を目指す登山などだ。ピークシーズンは、梅雨明けから9月の上旬までの夏の「山開き」期間だ。この期間は、各登山道にある山小屋が営業していて、食事や宿泊ができる。

土日ともなれば多くの登山者で賑わい、登山道の幅が狭く急峻な9合目以降は、鈴なりの状態だ。登ろうにも身動きが取れないほどになる。登山者のライトが遠くからでも川の流れのように連なって見える。

先日、別の山でもそんな経験をした。

富士山と違い、登下山道が同じルートで、かつルートに何ヵ所も「狭小」なポイントがある山だ。結果何度も「渋滞」した。登っている時に、反対側を下るコトができない構造になっており、双方が譲り合うコトで「待ち」が発生していた。

そんなポイントが複数あると、高速道路の上り坂と同じ理論で、玉突きでどんどん「遅れ」が蓄積していく状態だった。

混雑度合いとルートの特徴を考えて、今後は計画を立てたい。

ざっとメモを残したが、気がついたらまた加筆する。今回はココまで。

登山道と下山道が別ルートの場合は、幾分緩和される印象がある。特に「富士山」の吉田口、須走口はほとんどの行程で、ルートが異なるので、登山者と下山者の交互通行で滞るコトはない。

もうひとつ、大切なポイントはマイカー規制と駐車場だ。

どの時期にどんなマイカー規制でどんな代替手段があるのかは、計画を立てる時には重要なポイントだ。

登山道入口至近の駐車場は利用不可だったり、満車ですぐ閉鎖されるコトがある。麓の大駐車場や中腹の駐車場などで、臨時のシャトルバスが運行されるケースが多い。有料無料の違いがある。ポイントは、シャトルバスの運行時間だ。朝は早くても、夕方は案外早く終了するケースがある。特に注意したいポイントだ。仮に富士山吉田口の5合目でバスを逃すと麓までのタクシーは、1万円の大台を超えると聞く。大きな出費だ。

どのケースでも車があって自由だった移動に強い「時間の縛り」が出てくる。良く調べて計画したい。シャトルバス出発地点の駐車場で止めるために渋滞したケース、シャトルバス乗り場までとても遠いケースなど、時間が加算される状況は沢山ある。

上記を踏まえた下調べと余裕を持った計画を心がけたい。

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ジャニひとり #GWアドベントカレンダー の6日目として書きました。


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