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つしま縁(ヘリ)テージラボ

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「国境の島」そして「マニアの聖地」でもある対馬から、「マニアのマニア」を目指すべく、マニアの研究記録を書き綴っています。 「日本のすみっこ」に位置するからこそ、大事にされてきたも…
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2024年9月の記事一覧

#191_【対馬グルメ】つしま焙煎所

ここ2・3年の話ですが、数ヶ月に1回程度、お墓参りの問い合わせをいただきます。といっても、…

#190_【スタディツアー】国境の島で学ぶ意味 -「島」編-

前回から2回に分け、「国境」と「島」をテーマに、対馬に来たらどんなことを学べるのか紹介し…

#189_【スタディツアー】国境の島で学ぶ意味 -「国境」編-

弊社では「国境の島・対馬で「学ぶ」と「遊ぶ」を楽しむ旅行商品を提案します」という謳い文句…

#188_【観光ガイド】対馬周遊にはガイドがいるほうが良い理由

先日、対馬島内をご案内したお客様からお礼のメールをいただきました。 僭越ながら過分なお褒…

#187_【ガイド研修】海上自衛隊対馬防備隊

私の高校の同期に、海上保安大学校へ進学した者がおります。 40歳の同窓会で久々に再会し、冗…

#186_【海上交通】ジェットフォイル更新

先日長崎県や壱岐市、対馬市から、博多と壱岐・対馬を結ぶ航路で運航しているジェットフォイル…

#185_【近代化遺産】隧道三兄弟

対馬は全島の約9割が山という地形ですので、車で島内を走っていますとトンネルが目に付きます。 以前ご紹介しましたが、対馬で初めて造られたトンネルは意外と古く、1928(昭和3)年に供用された豊崎隧道になります。 トンネルの入口には、土砂の崩落を防ぐための擁壁が作られるわけですが、美術作品かと思えるくらい美しいですね(^^ )。 対馬は、軍縮条約が発効したあたりから、島全体が要塞化していきます。 軍事施設を造るにあたり、物資の運搬など、ロジスティック(いわゆる「ロジ」)の

#184_【ヘリラボ】来たれ!墓マイラー

昨日書いた記事で島左近の墓に行ってきたことに少し触れましたが、対馬にはいいお墓があるらし…

#183_【観光ガイド】ガイドご利用時の交通手段について

先日、あるお客様から「島左近の墓」を案内してほしいという問い合わせがありました。 私は戦…

#181_【読書】大学図書館司書が教える AI時代の調べ方の教科書/中崎倫子 (BOW BOOKS)

今年度に入ってから、軍事史跡に行くたびにレファレンス能力の必要性を痛感していましたが、目…

#180_【イベント】対馬やまねこ空港 空の日 空港まつり

唐突ですが、9月20日は何の日かご存知でしょうか。 航空関係省庁間協議において制定されまし…