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フォトウォークミニマル構成(bellroy venture sling)

M11を持って外出する際のバックと最小限の持ち物を紹介したい。

バックはカメラバックとしても日常バックとしても利用できる良いものがないかと探した結果、数ヶ月前に購入したものが確かオーストラリアの会社、bellroyのventure slingと言う斜め掛けバックだ。

購入したものは10L容量のタイプで、幾つかの容量がある中でカメラバックとして位置付けられたもの。

写真のように中が分割されているタイプで、この壁が少し左右に動かせる構造になっておりそれぞれの部屋のスペースが柔軟に変更できて非常に便利。また、ポケットも多くカメラのバッテリーや小物もきちんと収納が可能。
内部の生地は柔らかい素材でカメラへのダメージもなさそうだ。

bellroy venture sling  10L

これにM11と交換レンズ、iPad miniを入れてフォトウォークと言うのがパターン。
スマホはポケットに入れてもいいし、バックの中に入れる余裕も十分ある。
中国はキャッシュレス化が進みスマホさえあれば良いので財布は持たないが、少量の現金とクレジットカード持ち歩く場合はカードケース型のミニマルな財布。

スマホは入れても入れなくてもOK
フォトウォークミニマル構成

ジッパーも止水ジッパーとなっており少しの雨であれば問題なさそうだ。
バックの下に付いているループで三脚を留めて持ち運べる。

一つ問題点と言えばショルダーストラップとバック本体を接続する金属製のバックル。
これが少々心もとなく、実際一度カメラの重みで片方のバックルがはずれ、肩から落ちたことがある。奇跡的に瞬時に片手でキャッチに成功し大切なカメラへのダメージは無かったが相当ヒヤリとした。

丁度日本に一時帰国中だった事もあり、この後このバックルを外し(接続部の縫製を切って外す荒技)、再度先の方をループ状にミシンで裁縫してカナビナが通る様にした。
Amazonでしっかりとしたねじ止めのあるカナビナを購入し、縫製したループと本体を接続。
これで重みでバックルが外れる不安を解消した。

カナビナ接続に変更

バックル部分は不安解消のためで、bellroy社の品質そのものは悪くなく、デザインも良いのでこのバック以外にも他のタイプを所有している。

しばらくはこのバック、構成でフォトウォーク。

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