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占いカード作成体験記その①依頼を受けるまで

占いのカードを作ることになった。
オリジナルのルノルマンカードだ。
ルノルマンカードとは占いのカードの一種である。

私は自分を知る学校という、水樹ハル校長の作ったオンラインサロンに入っている。

去年から、週に一度、オンラインサロン内で約1時間半、みんなの近況を話したり、こんな事に気づいたとか、報告や、相談もしたりしている。

そんな中、メンバー内で占いが流行りだした。
ちゃんと占いができる方が何人もいらっしゃったのだ。その方たちの影響で皆がタロットやルノルマンカードに興味を持った。

メンバーの1人である税理士の池松さんが、特に占いをすることを勧められた。その頃の池松さんは、予祝税理士として活動されていた。予祝、いわゆる「前もって祝う」ことで、士気や運気を上げるものである。それもあってか、池松さんは占いができる方々に占いとの相性がいいと思われたようで、予祝占い師として活動を始めることになった。

予祝占い師として活動を始めた池松さんから、「予祝占いの流れを4コママンガにしてほしい」とご依頼され、実際に予祝占いをしてもらうことになった。池松さんからのご依頼は、これが最初だった。

予祝占いは、とても楽しかった。
自分の5年後にこうなっていたい、という希望を想像し、5年後のていで、予祝インタビューなるものをされるのだ。
池松さんはとても話に乗せることがお上手で、なんだか、こちらも調子に乗って話してしまう。あたかも夢が叶ってるかのように振る舞っている自分がいる。

インタビューが終わると、池松さんが要点をホワイトボードに書いておいてくださっていて、そこから、逆算して、今、何をしたらいいかをアドバイスしてくださる。
そして占いをしてくれるのだ。

池松さんが占うのはルノルマンカードという、36枚のカードを使う占いだ。私も占いをされる方々の影響でルノルマンカードは持っているし、時々占うこともある。タロットよりも、身近に感じる占い方法で、いやはや、これが結構あたる。

4コママンガを描いて、池松さんにお渡しした。池松さんの予祝占い師としての活動が上手くいくことを願いながら描かせていただいた。

予祝占いが、増えていく池松さん。

そんな中、オリジナルのルノルマンカードを作りたい!というお話があった。既存のルノルマンカードだと、占いの結果を共有するのに、著作権上で不都合があるとのこと。

そこでイラストが描けて、デザインができ、印刷の知識もある私にオリジナルのルノルマンカード作成を頼んでくださったのだ。

今回のお話はここまで。

どうして私が池松さんのご依頼を受けたのかをお話する回となった。

次回へつづく。

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