初クリニック

今日は昨日（6月20日）に個人スポンサー契約を結んでいるT＆Sさん主催のクリニックで講師として参加させていただいた話を書きたいと思います。

クリニックはくさつYMITアリーナで開催し、７人の生徒が参加してくれました。
全員小学生でしたが、小学２年生から小学６年生までの年齢の幅が広かったため、身体能力に差がありました。
しかし、シュートをメインとしたメニューを組んでいたため全員が取り残されることなく終えることができました。

T＆Sさんのスクールは普段ドリブルを主体としたメニューをされていたため、フィニッシュのレパートリーを増やすことを狙いとしてシュートをメインとしました。

１、アップ
２、マイカンドリル４種類
３、ゴール下フローター
４、１ドリブル→フローター
５、トップから２ドリブル→フローター
６、ミートからドライブ→フローター
７、ミニゲーム

このメニューをやってみて思ったことは

みんなセンスありすぎ（笑）

ハンドリングや足さばきはまだまだ小学生なのでおぼつかないところはありましたがフローターを撃たせてみると初めてやったという子もきれいなアーチで撃つことができていました。

あまり自分の過去と比較しても時代も変わっているので全く参考にはならないかもしれませんが僕がミニバスをやっていた時なんてフローターなんて言葉も知らなかったし撃ったことすらありませんでした。
僕自身これまで高校、大学とフローターに全く触れてこなかったので佐賀の練習でフローターを撃つときはそれはもう酷いものでした。
手首や指先の感覚は小さいときに養っていたほうがフローターやその他のスキルを身に付けやすいため、今回近い距離のフローターとマイカンドリルをメニューに取り入れました。

子ども達と非常に近い距離感でバスケをし、上手くなることに貪欲な姿勢が非常にいい刺激になりました。
またこういった機会があれば子ども達と積極的に交流していきたいです。

めちゃめちゃ楽しかった！

では、また来週！