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Beが書いたもんどす

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天理教に関してBeが思うことを書いた記事です。批判的なものが多いので、アンチ天理教と思われがちですが、「ホンマかいな?」と首を傾げたくなる「教理もどき」に辟易としている私は、ただ…
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#天理時報

『みちのとも』立教186年2月号の「持続可能な組織」を読んで感じたこと Be with 糸満シ-サー健児

『みちのとも』1月25日号に 新春インタビュー 中田善亮・表統領に聞く(上) の続編にあたる(下)が掲載されたので、その記事をもとに2022年最後のブッた斬り! 特別対談 「天理の教え」×「Be」 の第2弾を書きたかったのですが、教えちゃんが忙しそうだったので、今回は『みちのとも』2月号に掲載された「持続可能な組織」についてサクッと簡単に書きます。※文末に『みちのとも』に掲載された記事を全文掲載 一人語りも芸が無いので、「住み込み人」という名の穀潰し、糸満シーサー健児を連れ

出版社と文字のチカラ

天理教の出版部門である道友社から出されている出版物は様々あるけど、中でも『みちのとも』と『天理時報』は天理教信者にとって、最も馴染みのある出版物やんね。 以前、おぢばから遠く離れた地に住む信者さんと電話で話しとった時に、「会長さん。家に届いた『天理時報』や『みちのとも』を手に取ると、おぢばの香りと暖かさを感じるんですよ」と嬉しそうにゆーてくれて、こっちまでホッコリしたけど、事程左様に『天理時報』は単なる新聞ではのおて、おぢばの空気と理を運んでくれる、かけがえのないものなんやと

2022年最後のブッた斬り! 特別対談 「天理の教え」×「Be」

【糸満】こんにちは。司会の糸満シーサー健児です。 本日は天理の教えさんとBeさんにお越しいただき、『天理時報』新年号に掲載された表統領の新春インタビュー記事についてブッた斬っていただきます。 まず、記事を読んでどのような感想を持たれたか教えてください。 天理の教えさんからお願いします。 【天理の教え】天理の教えです。Beさん、よろしくお願いします。 最初に気になったのは という部分です。 このように認識しているなら、本部で反省点を洗い出し、問題点をしっかり検証したのかな?

「りいふく」は「理を吹く」でいいんじゃね?

届いたばかりの『天理時報』立教186年3月22日号の「視点」に、世界の「難儀」に想いを馳せ 、と題された文章が掲載されていました。 天理教内で戦争や自然災害についての神の思惑について語られるとき、『おふでさき』に記される「ざねん」「りいふく」の言葉を用いられることが多いですが、今回の「視点」でも以下のように記述されています。 神の言葉を記した『おふでさき』に記されている以上、その言葉を根拠とするのは当然といえば当然。まさに王道ですね。 でもね、「ざねん」「りいふく」という