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Beが書いたもんどす

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天理教に関してBeが思うことを書いた記事です。批判的なものが多いので、アンチ天理教と思われがちですが、「ホンマかいな?」と首を傾げたくなる「教理もどき」に辟易としている私は、ただ…
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2022年6月の記事一覧

天理教婦人会の『みちのだい』2022年5月号を読んで感じたこと

『みちのだい』2022年5月号に掲載された天理教婦人会第104回総会での婦人会長のあいさつを読みました。その中で歴代真柱の言葉を引用しつつ、くり返し語られたのが「生み育ての徳分をもつ女性が、後に続く者を育ててほしい」ということでした。以下に引用された言葉を記します。 いずれも「育てる」ということが「道の台」としての女性の徳分、特性であるということが、これでもかというくらい強調されています。 あたかも「女性こそがそれを担うべき者なのだ」と断定しているようで、間接的には「男の会

信者とかようぼくとか教会長とか教会とか本部とか。

二代真柱が著した『おふでさき概説』に 「これ迄の先輩の歩みを習うと同時に、それが教祖の教えられた本筋に添っていないものならば、今からでも遅くはないから改めて貰いたい」 とあります。 この言葉について。天理大学おやさと研究所の辻井正和氏は と述べています。明治21年に遡って見直す(゚ロ゚;)ハッ!! 本当にそれが成されればお道は蘇るかも知れません。 教団の良心に期待するばかりです。 さて教勢が衰退する今、明治21年まで遡らずともその原因を見つめ直すことが喫緊の課題であるのは