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BDDNEWSレター 2022.1.15 NO.61

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◇◆◇進む大型プロジェクト◇◆◇

【順調に進む優先プロジェクト】

順調に進む優先プロジェクト

 パドマ橋プロジェクトは残り11%の工事を残すのみとなり、関係当局は来年6月までの期限内にプロジェクトを完了させたいと考えている。

 実施監視評価局(IMED)の優先プロジェクト8カ所の進捗状況報告書によると、パドマ多目的橋プロジェクトは11月時点で資金の87.67%が費やされ、89%の物理的進捗率を達成した。

 プロジェクト責任者であるシャフィクル・イスラム氏は本紙に対し、残りの物理的工事はガス管設置や電気工事、河川改修などだとした。一方、関連する進入道路については、期限より遅くなると述べた。

 バングラデシュの南西地方とダッカを道路と鉄道で結ぶパドマ橋の建設は2014年11月に始まった。全長6.15キロメートルの橋が完成すればダッカと南西地方の21県が結ばれ、経済効果として、国内総生産を1.2%押し上げることが期待されている。

 IMED報告書によると、このプロジェクトの他、ランパル超火力発電所、ペイラ深海港、チャトグラム-コックスバザール鉄道リンクプロジェクトは65%から73%の物理的進捗率を示したが、残り4カ所は50%以下だった。

 ダッカメトロプロジェクト(正式名称:ダッカ大量高速輸送開発プロジェクト6号線)は、割当て資金の75.63%を費やし、50%の進捗率だった。国内初のメトロ鉄道は来年12月16日(勝利の日)、ウッタラ-アガルガオン間で部分開通する。

 関係者によると、当初は10編成(60車両)で運行する予定だという。

 この高架鉄道は2200億タカ(2919.3億円)で建設中で、完成すれば1時間に6万人の移動が可能となり、ウッタラからモティジールまでの移動時間を約2時間から40分に短縮する。

 ランパルのマイツリー超火力発電プロジェクト(2基X660MW)の建設は11月時点で推定資金1600億タカ(2123.1億円)の71.95%が費やされ、73.06%が完成した。

 電力開発局(PDB)によると、この発電所は来年3月に試験的に発電を開始、5月か6月には国の送電網に電力を供給する予定だという。

 推定費用1803億4470万タカ(2393.1億円)のチャトグラム-コックスバザール鉄道リンクプロジェクトは、11月時点で割当資金の33.88%が費やされ、物理的作業の65%が終了した。このプロジェクトは観光地を鉄道網に組込み、トランスアジア鉄道ネットワークと接続することを目的としている。

 ループプル原子力発電所プロジェクトは、11月時点で推定資金の40.44%が使われ、物理的進捗率は42.12%となっている。プロジェクトディレクターのシャウカト・アクバー氏によると、予定の2024年より数カ月早い2023年から稼働する予定だという。当初、1号機は2024年に、2号機は2025年に稼働する予定だった。

 推定費用437億4470万タカ(580.5億円)のペイラ深海港プロジェクトは、割当て資金の71.24%が費やされ、83%の物理的作業が完了した。

 3924.6億タカ(5207.7億円)のパドマ橋鉄道リンクプロジェクトは、11月時点で割当て資金の51.82%を費やし、48%の物理的作業が完了した。

The Daily Star Dec 17 2021

【ボンゴボンドゥ橋34%終了】

ボンゴボンドゥ橋34%修了

 ジャムナ川に架かるボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブ鉄道橋の建設工事は急ピッチで進み、すでに34%が終了した。

 ダッカと北西地方との鉄道接続を強化するため、1998年開通のボンゴボンドゥ橋の上流300mに建設中の長さ4.8kmの鉄道橋は、国内最大の鉄道専用橋となる予定だ。

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