BDDNEWSレター 2022.5.1 NO.68
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BDDNEWSレター 2022.5.1 NO.68

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◇◆◇ベンガル新年◇◆◇

【ベンガル新年を祝う】

 4月14日、ベンガル(バングラ)暦1429年始まりの祝祭ボヘラ・ボイシャクが、3年ぶりに行われる。

 新年の祝祭は夜明けとともにダッカ市ラムナ・バタムル(Ramna Batamul)で始まる。 チャヤノート(Chhayanaut)のアーティストがガジュマルの木の下で、タゴールの有名な歌「エショ ヘイ ボイジャック エショ エショ(ボイシャクがやって来る)」を歌ってその日を迎える。

 ダッカ大学美術学部ではユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統的なマンガル・ショバジャトラの行列が行われる。

 今年は聖なるラマダン月が続いているため、祝祭は限られた規模にとどまる。そのため、食べ物の屋台も営業できない。ダッカ警視庁は午後2時までに祭りを終えるよう求めた。

 ボヘラ・ボイシャクは、ベンガル人が古い年に別れを告げ、新年を迎えるカラフルな祭りだ。さまざまな職業の人たちがベンガルの伝統的な衣装を身につける。

 若い女性は赤い縁取りのある白いサリーを着て腕輪や花で身を飾る。男性は白いパンジャビかクルタを着る。

 農村部のビジネス・コミュニティでは、商人たちは「ハルカタ」と呼ばれる新しい帳簿を開き、客に菓子を配る。

 前夜、アブドゥル・ハミド大統領とシェイク・ハシナ首相は国民に対するメッセージをそれぞれ発表した。

 ハミド大統領は、ベンガル新年を迎える国内外に住むすべてのバングラデシュ人の幸福を祈った。

 ハシナ首相は、宗教やカーストに関係なく、すべての人が悲しみや失敗を忘れ、新たな喜びに目覚めるよう呼びかけた。

 全国のさまざまな政府、非政府組織、社会文化的プラットフォームが、セミナーや展示会、クイズ大会、エッセイ大会、芸術作品展示などのプログラムを通じてこの日を祝う。

 この日、すべての博物館と遺跡は国民に開放される。また、受刑者や入院患者、孤児院の子どもたちには伝統的な食べ物がふるまわれる。

 在外バングラデシュ公館も様々なプログラムを開催する。

 ムガルのアクバル皇帝は、現在は大半がバングラデシュとなった当時の『スバン・バングラ』地域の土地税徴収のタイミングを合理化するため、王室天文学者ファトゥラー・シラーズィーに、すでに使われていた太陰暦のイスラム暦と太陽暦のヒンドゥー暦を組み合わせた新しい暦の作成を依頼、それを元にベンガル暦を導入した。

 6世紀以上前に始まったボヘラ・ボイジャックのお祝いは、ベンガル人にとって不可欠な行事となっている。

Financial Express Apr 13 2022

【新年で消費回復傾向】

 コロナウイルス状況が改善され、国民が新年を華やかに迎えようとする中、商品の売上が回復を見せている。

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