BDDNEWSレター 2021.9.1 NO.52
見出し画像

BDDNEWSレター 2021.9.1 NO.52

◇◆◇写真で見るバングラデシュ◇◆◇

画像1

旬の作物と共に運ばれるボート。通常4500~5500タカ(5807~7097円)で販売される:ランガマティ県

画像2

ワクチン接種のために行列を作る人:チャットグラム総合病院前

画像3

収穫した名産品のパイナップルを市場へ運ぶ若者たち:カグラチョリ県

画像4

近くの池からスイレンを収穫して喜ぶ子どもたち:ロングプール県カウニア

画像5

魚の罠を作る男性。1個350タカ(452円)になるという:ラジシャヒ県スリラムプール

画像6

1本30~35タカ(39~45円)の箒を売るために村から村へ行商する女性:ボグラ県シャジャハンプール

画像7

タングアー・ホアの航空写真:スナムゴンジ県タヒルプール

画像8

色とりどりの団扇:ロングプール県カッチャリバザール

画像9

1年以上休校していたキャンパスに戻り、嬉しそうに自撮りする学生:ヴィカルンニサ・ヌーン・スクール&カレッジ

画像10

リサイクル工場で働く母親のそばで安らぐアビール君(6カ月)

◇◆◇経済◇◆◇

【国内最大の太陽光発電所建設】

国内最大の太陽光発電所建設

 2025年までに発電量に占める再生可能エネルギーの割合を10%に引き上げるため、政府はジャマルプール県モドルゴンジ郡に国内最大の太陽光発電所を建設する。

 建設されるシェイク・ハシナ・ソーラー・パークは国内最大の100メガワット(MW)を出力し、地域ニーズを満たしたのち、余剰分を送電網に送る。

 農村電化社が2023年12月の完成を目指して実施するプロジェクトは、最終承認のため、本日、国家経済会議実行委員会に上程される。

 総額費用は151.1億タカ(196.3億円)と見積もられているが、そのうち111.5億タカ(144.8億円)はインドが1%の金利で提供すると、農村電化社のMdフェルドウズ・ラーマン主席技師は述べた。

 「このプロジェクトの主な目的は再生可能エネルギー(太陽光発電)による発電量を増やし、エネルギーの多様化を図り、二酸化炭素の排出量を削減することです」

 2008年の「再生可能エネルギー政策」では、2015年までに総発電量の5%、2020年までに10%を再生可能エネルギーにすることを目標としたが、資源、技術、政策不足によって達成できてはいない。再生可能エネルギーによる発電量は現在766.51MW、総発電量のわずか3.3%だ。そのため、第8次5カ年計画では、2025年までに10%を達成するよう目標が修正された。

 一方、バングラデシュ電力会社は、国内第2位となる大規模太陽光発電所をフェニ県ショナルゴンジに8917万ドル(98.4億円)で建設する。そのうち、約7415万ドル(81.8億円)は世界銀行がプロジェクト支援金として提供する。

 国内で主となる再生可能エネルギーは太陽光だが、これまで土地が少ないことがネックになっていた。だが、農村電化社がジャマルプールに建設する太陽光発電所は、ジャムナ川の非農地であるチャール(中州)に建設される、とラーマン氏は述べた。

 プロジェクトの主な作業は、プラントの設計・調達・建設、325エーカーの土地の開発、47kmに渡る132KV電力避難線とゴッテイル変電所をつなぐインフラ建設だ。土地を保護するため、6.5kmの堤防も設置される。

 その他、オフィスビルや作業場、倉庫の建設、土地を持たない88世帯の住宅建設及び社会復帰に必要なインフラ整備、長期定住化の整備なども行う。

The Daily Star Aug 10 2021

■再生可能エネルギーの発電割合

国内最大の太陽光発電所建設2

■【最新版】再生可能エネルギー発電量

Source:SREDA(持続再生可能エネルギー開発局)

再生可能エネルギー発電量

【28番目のガス田発見】

28番目のガス田発見

 過去10年間で10数個の中小規模のガス田を発見したバングラデシュ国営石油開発会社(BAPEX)は、シレット管区で新たなガス田を発見した。

 ナスルル・ハミド電力・エネルギー・鉱物資源相が、国内28番目のガス田がザキゴンジで見つかったと発表した。

 ハミド氏によると、BAPEXは6月に発見したが、新ガス田の埋蔵量を評価するため、正式な発表を控えていたという。

 「新ガス田には68億立方フィート(bcf)のガスが埋蔵されている可能性があります。その価値は約127億6000万タカ(166.2億円)に相当します」

 さらに、日量1千万立方フィートで最長13年間のガス採掘が可能な未開発工区の化石燃料の位置を把握するため、近日中にBAPEXが3D調査を実施すると述べた。

 バングラデシュではこれまで27カ所のガス田が見つかっている。直近は2017年10月、南部ボラ県のブヘドリアで発見された。

 最大のガス田は、首都ダッカの南約205kmに位置するボラ県沖合にある面積3403.48平方kmの島で、数千億立方フィートの埋蔵量を持つ。

 バングラデシュ石油ガス鉱物公社は、これまで発見された27のガス田の総埋蔵量は約28兆立方フィートと推定している。

Financial Express Aug 10 2021

【昨会計年度の税収21%増加】

昨会計年度の税収21%増

 過去数年間の税収の平均成長率は10%程度だったが、2020-21会計年度の税収は、前年度比21%増という素晴らしい結果になった。

 法人税や源泉徴収税の増額により、国家歳入庁(NBR)が達成したものだが、徴収額は目標の3.01兆タカ(3.88兆円)を4111.8億タカ(5294億円)下回り、2.61兆タカ(3.36兆円)だった。

この続きをみるには

この続き: 5,266文字 / 画像17枚
記事を購入する

BDDNEWSレター 2021.9.1 NO.52

BDDNEWS

500円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
嬉しいです!
2014年からBDD(バングラデシュデジタル)ニュースというサイトを運営しています。noteマガジンでは現地新聞3社の記事をもとに、バングラデシュの今や昔がわかるコラムや記事、経済指標を載せています。