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黒い砂漠の世界

黒い砂漠

韓国で開発されたオンラインゲーム。現在は世界中でプレイされているMMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、マッシブリー・ マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)。

2014年、PC版からスタートし現在では、PS4、XBOXなどでもプレイ可能である。モバイル版は現在2周年を迎えるが、ゲーム内容はほぼ同じとは言え、モバイル版は独立したオンラインゲームとなっている(PC,PS4,XBOXプレイヤーとは遊べない)。

黒い砂漠の物語

オンラインゲームの性質上、アップデートにて世界は拡張し続けているため、厳密には完結していない。クラスと呼ばれる「プレイヤーキャラクター」が定期的に導入され、そのクラスにも様々なストーリーがある。

主人公が歩む時代背景

※各媒体により少し異なる。※わたし独自の解釈となります。※出来るだけネタバレしないように書いています。

主人公が旅を始めるのはバレノス自治領のベリア村。この地域で主人公は記憶を失った状態で目覚める。傍らには自分しか見えていない「闇の精霊」が存在するのみである。

カルフェオンとセレンディアとの戦争がカルフェオンの勝利に終わり、ハイデル王が人質から帰還し「セレンディア自治領」となっている。

カルフェオンもセレンディアも様々な理由を付け、民に重税を科しているが、セレンディアでは、独立を密かに企む動きを主人公は見ることになっていく。

人間以外の種族が多く存在する世界であるが、

何らかの影響を受け、それまで大人しく人間と共存していた種族や獣達は凶暴になり、勢力を拡大し続けて来た人間を中心とする文明との争いが頻発していた。

この3つのエリア「カルフェオン 」「セレンディア自治領」「バレノス自治領」がカルフェオンという1つの国であり、雰囲気は中世のヨーロッパという感じである。

バレノス自治領にはかつて大国が存在したが、時の王が求めた力により破壊されてしまった。その首都の跡がクロン城である。

カルフェオンと、かつて30年に渡り戦争を繰り返してきたのが、遥か東の大国「バレンシア」である。この戦争は大嵐により幕を閉じるのだが、この2国間の戦争で莫大な富を築き上げたのがメディアという国のシェン商団であり、アルティノという都市をつくった中心的存在である。

メディアにも王家が存在するが、過去に起きた大嵐、長く続く気候変動、また魔女イレズラによるメディア城破壊などにより、蛮族等がアルティノへ移動してくるなど、大きな負荷にさらされ、力のあるシェン商団の影響力の元に立場を追われつつある。

またカルフェオンの同盟国で、その遥か南の土地で平和な文明を築いてきた「カーマスリビア」にもいさかいが起き、分裂している状態が続いている。

大海原には独自に生きる海賊などの勢力もある。

古代文明、闇の精霊の力、封印されてきた魔物や獣、精霊や神々の謎、大砂漠、大海原に潜む数々の謎と物語・・・

その中で、主人公は自らの運命に立ち向かっていくのである。

黒い砂漠PR動画


まとめ

勝手にPRをしてきましたが、わたしは没入感があるゲームが好きです。出来ればストーリーがしっかりしていて、使命感が持てるぐらいの世界で過ごしたいわけなのです。

なので、その世界の時代や背景がどうなってるの?と気になってしまいます。黒い砂漠は偶然な事が重なってPS4でプレイした後にモバイル版もプレイする事になりました。

そのため、ストーリーをより深く知ることが出来、さらに楽しく過ごすことが出来ています。

今後PS4にてプレイする時に、より深く味わえると思っています。

この記事が皆様の砂漠ライフの糧になりますように・・・

ルタ


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