ラツーダ断薬の影響

手の震えが酷いので、1週間ほど前からラツーダをやめています。確かに手の震えは劇的に治りました。食事の際に箸先が合わず食べ難いこともありませんし、PCでの入力作業の際、同じキーを連打してしまうこともありません。ただ、この時期に断薬したのは失敗だったな、と思っています。

ラツーダは双極性障害の鬱症状に効果があるということで承認されている薬です。急激に鬱に落ちつつあります。それに冬季性の鬱が重なり、かなり酷い状態です。

頓服のデパスに頼ることが増えてきました。ここしばらく収まっていた漠然とした不安感、希死念慮・自殺企図から逃れるためです。いわゆる寝逃げです。それでも悪夢が追いかけてくる可能性はありますが、今のところそれからだけは逃げ切れているようです。デパス、いい薬です。

時々ネットなどで、デパス等のベンゾジアゼピン系の睡眠薬は依存性があるので良くない、と軽々しく発言している人たちがいますが、当事者から見れば噴飯ものです。そんなの重々承知ですよ。でも、これ無しでどうやって生活しろって言うんですかね。僕は昔、代わりにアルコールで済ましていましたが、何度か救急車のお世話になっています。

一つ前の記事で書きましたが、年賀状の作成がストレスになっています。小学生の頃から思っているのですが、年賀状という習慣なんてやめるべきです。昨今、年賀状の数が激減しているらしいですが、やっと時代が自分に追い付いて来たな、と思います。

話題がズレて来ましたね。

ラツーダだけでなく薬全般ですが、断薬する際にはお気を付けて。


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