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N4書房の日記まとめ 2020-2022

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noteで公開している日記のまとめです。 2020年9月から2022年12月まで。
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#コーネリアス

03号と04号の間をフラフラ日記 0110-0116

0110 interFMの「music is music」では坂本龍一特集、し・か・も「ベレー帽とカメラと引用」を「ぜひググってみて下さい」と告知していただきました!聴いていて赤面しましたが、有難うございます!!ツイッターでも!! 0111 初版03号の在庫はゼロになった。新装版03号を印刷所に注文する際の「何とか割引」の種類が多すぎて、よく理解できない。シルバー会員割引、再版割引、早期入稿割引などなど、どの時点でどういう風に注文すればお得なのだろうか。あと2~3

N4書房日記 0718-0724

0718 謝罪文の出た後も炎上は止まらず、擁護した人まで責められている。13:00からは美学校の配信トークイベントでテーマが「渋谷系」。このタイミングでこの話題なので、コメント欄が荒れても不思議はないくらいなのだが、いたって静かで最初の視聴者は三十数人ほど。最後までその倍ほどにも至らなかったので、そっちの方が残念。前々から「良質なポップス」という言い回しは気になっていたが「ポップ・インズ」発の言葉だったらしい。あの雑誌の細野さん表紙の号と、野宮真貴表紙号は宝物である。

N4書房の夏休み日記 0801-0831

0801 週一の更新は少し休むが、日記は記録しておくだけでも後から読むと面白いので、一応少し書いておくことにする。 今のコロナの感染状況は増える一方で、東京の感染者数は一日で三千や四千人になっている。これは7月半ば頃から予想されていた。死亡者数は減っているのでワクチンが効いているというのだが、40-50代の接種がまだで、自分も8月末にならないと一回目すら打てない。 相変わらず新選組や幕末に関する本を読んだり、映画を観たりしている。 0802 「#ベレー帽とカメ

05号制作日記 0901-0930

0901 会社の某さんが感染したかもしれないということで、PCR検査の結果を待っているとのこと。しかも某さんは定年退職するかもしれないとのこと。もっとお若いかと思っていたので意外だが、その分だけこっちに仕事が流れてくる可能性が大なので、年末からはかなり忙しくなるかもしれない。 カレンダーに自分の走り書きの文字で「会議(お~い)」と書いてあるので何かと思ってよく見たら「会議(よてい)」だった。 会社の某さんは陰性だったが、名古屋の市長も感染したというニュース。 0902

N4書房日記 2021 1201-1215

1201 05号のための豆新聞を作る。枠組みと「ここにこれを書く」と大まかに。 1203 「血の轍」の最新刊が出て、そういえばこれの影響で母親の視線について考えたんだっけと思い出した。この件も豆新聞に追記しないと忘れてしまう。この人が以前描いた「悪の華」は、ボードレールと映画「小さな悪の華」の影響下にあるものの、後半の独特の静けさが良かった。 1204 05号の本のどこかにギターのハンコを何か所か押して、ハンコなし=小吉、1つハンコ=中吉、2つハンコ=大

N4書房日記 2021 1216-1221

1216 梱包・発送のための単純作業をしながら、河合奈保子を聴いていたらへとへとになった。声が明るくて元気すぎるので、精気を吸い取られたよう。 体当たりしてくるような声というか、耳が当たり負けするというか。 「けんかをやめて」は勝手な主張に腹が立つという意見をよく聴くが、モテモテ願望を満たしてくれる曲なのではと思い当たる。 「もてない……」と嘆くよりも「私のために喧嘩をするのはやめてー!!」と、ある種の傲慢さを演じてみたい願望を誰もが持っているのではないだろうか。

N4書房日記 2021 1222-1231

1222 04.05号の組み合わせで販売してほしいとの要望があり、そういうセットを作った。15%割引の期間なのでお得ですよとツイッターに書いたら01-05号をまとめて買ってくれる人が何人か。 1223 「ZoomでN4書房の読者を対象にした読書会をやって、紙のチケットを郵送で送る→そのチケットはN4書房の本を買うためのサービス券として使える」 という仕組みを思いついた。 読書会の参加費が900円として、一度払ったその金額をもう一度、本の購入費900円分と

N4書房日記 2022 0101-0110

0101 新年一冊目に読み終えたのは斉藤倫「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集 」。 タイトルは長いものの薄い本で、童話で詩のアンソロジーで、表紙が高野文子で、「ほんとのこと」についての本でもある。 0102 歌詞カードに出てこない母音について考えている。 歌唱の合間に入る、感極まった母音による叫びは「あ」「う」「お」であって、「い」「え」にはならない。それなら「イェー!」と叫ぶのはどうなるのか。これはすぐに「エ」になってしまう音なので、結局は

N4書房日記 2022 0111-0121

0111 映画「キューポラのある街」を観直す。この映画の監督が亡くなった時に追悼番組としてテレビで放映された(白黒映画なのに)のが初見で、当時やけに感銘を受けたが、今の方が身に染みて面白く、そして悲しい。 0112 「噂の探偵QAZ」の OPとEDの映像をツイッターで見かけたので「この頃はまだコーネリアスじゃなくて小山田圭吾名義なんだなあ」と、勝手に懐かしがっていたら、この時点でもうコーネリアスだったとのご指摘を受けた。どうも済みません。 0113 気を許せない相手

N4書房日記 2022 0216-0228

0216 研究のまねごとのような作業をしている自分にも、資料として必要な本があれこれ出てくる。 基本的に2000円代くらいまでは購入するものの、6800円や8900円の本を毎月ポンポン購入しているときりがない。買ってみてハズレだった時のショックだってなるべく避けたい。 そこで最近は、よその市町村の図書館から取り寄せてもらうという技を使うようになった。 これは意外と簡単にできるし、古本としては買えないレアな本もあるので、さほど必要のない本まで取り寄せている。 「原宿’