N4書房日記 2022 0101-0110
0101
新年一冊目に読み終えたのは斉藤倫「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集 」。
タイトルは長いものの薄い本で、童話で詩のアンソロジーで、表紙が高野文子で、「ほんとのこと」についての本でもある。
0102
歌詞カードに出てこない母音について考えている。
歌唱の合間に入る、感極まった母音による叫びは「あ」「う」「お」であって、「い」「え」にはならない。それなら「イェー!」と叫ぶのはどうなるのか。これはすぐに「エ」になってしまう音なので、結局は