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N4書房の日記まとめ 2020-2022

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noteで公開している日記のまとめです。 2020年9月から2022年12月まで。
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2021年6月の記事一覧

04号から05号まで日記 0530-0605

0530 今夜の「music is music」は最後に「ベレー帽とカメラと引用」の告知をしていただいた(来週かと思っていたら今週だった)。お陰様で04号は残りあと一冊、03号もあと数冊で在庫がなくなる。 0531 とうとう04号は完売した。 「オーイェー!やったぜ自分!そして、関係者一同と読者に有難う!」という達成感はなくて、すごろくでいう「ふりだしに戻る」のマスから元に戻ったような感じ。これから新装版の04号→01号→02号と作り直す。 本の在庫が手許にた

04号から05号まで日記 0606-0612

0606 今日は「カメラ・トーク」発売から31周年の記念すべき日だった。あれほど夢中で一枚のアルバムを聴き続けた経験は後にも先にもこの一枚だけ。しかも後々、多くの人とこのアルバムをめぐって知り合い、さらに話したり書いたり本を作ったりで、それが現在まで続いているとは。 11月の文学フリマ東京に出店することになった。それならこうしよう、ああしようと考えが浮かぶ。 0607 昨日は「カメラ・トーク」31周年だというのに「music is music」の美島さんコ

04号から05号まで日記 0613-0619

0613 ますます本作りが楽しくなってきた。そのうちこの日記のタイトルは「N4書房日記」になるかもしれない。しかしこちらの作業は進んでも、印刷会社のスケジュールとはタイミングがうまく合わないことが多い。 0614 文フリで販売できる数が、もし確実に50-100部くらい見込めるのであれば、後販に力を注いだ方がずっと効率的だが、300-500部くらいをその場で売れるなら当日に販売してしまった方が楽だし早い。 これが1000部になると、委託した方が楽になる。3000部が確実

豆新聞まめまめ日記 0620-0626

0620 新装版01.02.号のための豆新聞を書いているうちに、またカードゲームの案があれこれと広がる。 0621 豆新聞の01号用ができた。この内容は02号用に続くので、そのまた先の出来事が05号の豆新聞へと続くかもしれない。 70-80年代にジャンルを越えて大活躍したサックス奏者のジェイク・H・コンセプションの仕事一覧を見ていたら、小沢健二「ラブリー」を発見。この曲はサックスではなくフルートで参加したとのこと。すぐに「あの間奏のあそこか!」と思い浮かぶ。