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N4書房の日記まとめ 2020-2022

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noteで公開している日記のまとめです。 2020年9月から2022年12月まで。
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2021年2月の記事一覧

03号と04号の間をフラフラ日記 0131-0206

0131 山口百恵の引退コンサートがNHKで放送されたため、感想をたくさん目にする。ツイッターには「さすが菩薩と言われただけのことはある」といったコメントがチラホラ。 平岡正明の「山口百恵は菩薩である」はキャッチフレーズ的なタイトルがよく知られているだけで、本はさほど読まれていない。当時のドラマや映画はすっぱり捨てて、音と歌詞だけで評した点が素晴らしく面白いので、もっと広く読まれてほしい。 0201 2月になった。今月は地味な作業をひたすらコツコツと続ける

03号と04号の間をフラフラ日記 0207-0213

0207 哲学系の難し気な本を読むと、読んでもほとんど頭に入っていないことがある。ページを戻して読んでみると、ページ内の狭い範囲だけは理解しているのだが、振り返ると何もないような感じ。 0208 N4書房の本を買ってくれた人のために、しおりを作って挟んでいるが、今までのデザインに飽きてきたので新作「ウッド・ビー・グッズしおり」「クロディーヌ・ロンジェしおり」「黄金の七人しおり」などを作る。 0209 頭と腰が痛いので早めに横になって、ブレイディみかこの本など

03号と04号の間をフラフラ日記 0214-0220

0214 ケイト・ボリンジャーという女性シンガーの曲が好きで、去年から聴いている。Spotifyでこの人の選んだリストには日本人ミュージシャンがチラホラ含まれており、荒井由実、大貫妙子、Lampなど。 spotify:playlist:2yw86Ny0jGrfJ8pMvhNNgU 0215 FGや小沢健二の歌詞について考えることは、真面目な「研究」とも違うし「遊び」や「娯楽」とも少し違う。どちらにも似ているようで異なる。では何になら似ているかというと、延々と時間をかけ