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#こころの灰皿 011

愛されるために  愛するのは悲劇
って某歌手の某歌詞が
話題ですけど これマジ気持ちに来る

でもまてよ?そんな恋愛してたのかな?
いや その逆もあるな??とか考えてたら
灰皿にピッタリそうなので書いていく

私にもそれなりにこの歌詞は
刺さりまくってるんだけれど

自分に興味が無い人に興味が湧かないし
そもそも愛するまでに至らないので
なんで刺さるのかなって 不思議だけど
これまでの恋愛を振り返ってみると

愛しているのに愛されないなって
体感があった恋愛って
実はそこまで無いのかもしれない

そんなふうに愛する勇気というか
覚悟がないんだよね マジでビビり〜

むしろ今までの恋愛は 錯覚というか
好きでもなかったのに ちょっと気が合って
好かれることで そこに依存するというか
本当に気が合って 理解し合えてって人とは
付き合ったことがないかもしれない

友達としては付き合えても 恋人にならない
何かと理由を付けて私が
逃げてるのかもしれないけど 笑

自分にそこまで自信がそんなに無いから
愛されてるような感覚をくれる人といると
自信が持てるような気になるから
それをお守りみたいに 大事にしてる感覚かな
愛してはいないのに 手放せないみたいな

更にまっすぐピュアに好かれていたら
余計に怖くなってどんどん自分が
ダメな人だなって 愛されることに
臆病なのかなって思ったりして

そりゃ自分のことを好いてくれる人を
誰も嫌いにはなれないじゃん
でもさ 特にタイプでも無いのに
流されてしまうこともあったなーって

そして大切にしようとするから
コミュニケーション量とか
過ごしてる時間が 結果的に
勝手に積み上がっていって
濃度が濃くなっていく

そんなもんなのかな恋愛って
私は考えすぎるタイプだし
さらに歪んでいるから 笑

例えば タイプでもないのに
まっすぐ自分を好いてくれる人がいたとして
押されるし流されるんだよね 笑
でも心の奥ではその人の一途に
心からは応えられない自分がいるのになって
理由はその時々いろいろあるけど

その人を悲しませることも出来なくて
余興的にその人を喜ばせることで
自分の存在意義を感じていってしまう
それで自分がすりへる

愛されるために 愛してるわけではなかったのに
好かれているから 嫌われないようにって
そんなようなことをして消耗してしまう

罪悪感に似た でも罪悪感では無い
変な気持ち 自分は正気でいれているのか

後にこれはとても  利己的なのではと
相手を想うあまりに苦しんでいく

こんな思考は 誰にも理解もされない
これは最近よく言う
自己表現したいだけで 主張したい訳じゃない
こういう考えの拗らせもいますよ的な話

周りの友人たちと恋愛トークをすると
付き合うハードルが高いって言われるけれど
ハードル下げて カジュアルに付き合ったとて
別れる時のエネルギー考えたら
傷つきも傷付けもしたくないんだよ

だからそもそも始めないだけ
お互いが深い傷追わなくてすむから
こっちが片思いで失恋したって
あたしだけがかすり傷くらいですむやん
だからなのよ

基本スタンスが受動的なのも
そのせいだな〜
自分から誘わないのは
断られるのが怖いからだしね

愛されるためがきっかけでも
人を愛せる人は勇気があると思うし
きっとこれからどこかで愛される日が来るよ


はぁ〜 死ぬまでに1度くらいは
愛したいし愛されたいなぁ〜


おわり



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