【成功セミナーと末端実践】
2024年始まりました。
あけましておめでとうございます。
2024年の今年はアウトプットの機会を設けていこうと思い、
初めての投稿をする次第です。
現在職業は錦キャバクラの黒服8年目になる年。
サブマネージャーという役職の中で、2023年に古巣であるランウェイに戻ってきました。
ライフワークとして、
ジムでの筋トレ、歌の練習、絵画制作、ダンス、ムエタイ、囲碁、読書勉強、
で週の時間は構成されています。
自身の日々の経験や様々な環境から感じたことを発信していければと思います。
さて、最近の話題としては、
会社では社長の人材開発プログラム受講を発端に
アチーブメント社の啓発活動のブームが到来しています。
「成功するため」の哲学、方策をメンバーとの談義も含めながら”学んで”いく。これまででは聞いたこともなかったような”学び”という言葉が飛び交うようになり、”理念”や”目標”というものを強く意識するよう呼び掛けられるようになりました。
朝礼ではオンライン講義を受講して、それに”沿った”内容での目標発表を強いられます。「卓越するための知識」というテーマの際には、目標をこじつけであってもそのテーマに合わせた内容で発表を強いられ、末端まで内容の理解が及んでいないことで社員は頭を抱えている場面がありました。
とある中間役職者は言います。「目標を作ることが強要されているようで自分のように目標設定をしてこず目標を持って生きるということが苦手な人間には苦痛を感じる」と。
「成功」とは何でしょうね。アチーブメント青木社長は営業職上がりの方で、成果到達型の業務を主に範疇にした内容であるとの受講社員からの声も上がります。そもそもプログラム受講の前提には「成功したい」との何らかの意識、問題意識をもってくる人が大半ではあり、社員の中でいろいろな不具合が生じることは不可避なんでしょうね。
受講に前向きで意欲的に思える人間は自信の頭を使って目標設定や理解をしようとするが、大学生活やどんなことでもそうですが”自助努力”の不足によって、まさに「机上の空論」となってしまっていることが多いように感じます。セミナー講師は営業能力等の向上のため「読書をたくさんしました」というので読書の必要性をみな感じる。時間の使い方について論じられると時間の使い方について机上論をがんばって並べる。
理論と実践。何事にもぼくは大切なことだと思います。
僕は最近このような理論や啓発に関わる機会が少なかったこともあり、なかなかに新鮮で受講を聴いておりますが、やはりどこまでいっても日々の仲での実践が必要十分条件だと思います。理論などの机上論は、いわゆる「成功」やより良い生活を送るため、十分条件にも必要条件にもならない。
哲学も大好きな私ですが、やはり実践、実生活からしか有意な議論は生まれてこない。
ぼくは今年も実践とひたむきに向き合っていきたいと思います。
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